志情(しなさき)の海へ

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普天間の県内移設=「固定化」という欺瞞、島尻 安伊子さんは明日の下地ミキオかな?

2013-11-23 18:03:40 | 沖縄の過去・現在・未来

先だって下地ミキオさんがお一人で寄宮の十字路で演説していた。大臣だった方が道端でマイクを持つ光景は、なぜか衆目を引いている様子はなかった。同じような未来の光景が島尻 安伊子さんだろうか?辺野古移設を早々と主張し、公約を覆し、政権中枢ですまし顔である。一般大衆は馬鹿ではないので、嘘つきには厳しい。辺野古移設を政府が強行することになった時、沖縄の民衆は諦観と政治への絶望の中で羊になっていくのだろうか?普天間は即時閉鎖すべきなのが物事の道理で、それを辺野古に移設しないといけない理由はどこにもないはずだ。すでに多くの沖縄住民は民意を示している。さっさと閉鎖する方法論を模索するのが良識ある政治家の手腕であるはずで、辺野古を無理強いするスマイルの政治家は即刻辞めてほしい。彼や彼女が68年間痛めつけられた沖縄の風土や民衆の代表であるはずはないのである。

日本政府(権力)の僕・調教師として沖縄の人々に鞭を振るうのである。あまい鞭もあるのだろうか?普天間は辺野古へ、と自民党は恫喝している。普天間は閉鎖、基地はすべて撤収すべきだね。中国脅威論を持ち出すのが、島尻 安伊子さんあたりの論調だろう。基地を抱えるパトスの日々。空に毒が飛び、陸に毒がはい回り、海に毒が浮遊するこの時勢、どこにも逃げ場はなく、どこにも逃げ場はあり、人は誰もが(火に焼かれて)骨になる。


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