那覇市の職員採用試験面接のウチナーグチの自己紹介の義務づけに異論も?琉球共通語は可能か?松原敏夫個人詩誌『アブ』第12号の編集後期に次のような文章が書かれている。松原さんの思いである。「那覇市が採用試験の面接にウチナーグチでの自己紹介を義務付けるという。消滅危機に...きれいごとを書く人を信頼できない。人生魑魅魍魎がさまよっている。きれい事の人生では決してありえなかったので、心を浄化する道を絶えず求めているのは、その通りで、見えないごつごつした石の上を歩いている。それでも、形にしたいものはしなければ、で、モグラの歩みである。でも生きている間、あきらめることはないような気がしている。