2019年の10月31日に首里城炎上でした。ものすごいショックでした。原因は確定できず、首里城再建が続いています。その後2020年から世界的なコロナパンデミックに突入、首里城への注目や大きな関心も冷えたこの3年間に見えましたが、再建の過程の様々な論議は盛んになされていました。紙面でも~。それらの一連の論争の決着ははっきり明示されてはいません。「事大主義』的に予算によって「なるようになる」で新たな首里城正殿が登場してくるのかもしれません。
この「首里城明渡し」の10年ぶりの上演は、世界のウチナーンチュ大会期間でもあり、盛り上がることになりそうですが、どんないい史劇を見せてくれるでしょうか?真喜志康忠氏(1923-2011) や親泊元清氏(1928 - 2005)が 主役を演じたDVDが残されているのは幸いです。名優芸はいつでも脳裏に刻まれています。