![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ec/4253ef17d9d0bff8db32cfcdaa833748.jpg)
(黄色と赤の交じったカンナの花!)
(つぶやき)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/05/aabb9ace71634bbccaf6f1e3b03154a4.jpg)
(琉球新報5月15日)
人間国宝も誕生した21世紀です。そのよさと陥穽も気になります。一方で歌舞音楽は男性ユカッチュのものだったと山里永吉さんも書いているように、その視野から女性たちが排除されていた琉球王国時代であり、近代沖縄ですね。
そして現在の古典芸能の中心は男性たちです!かろうじて琉球舞踊は女の世界に見えますが、昨今の傾向は「きらきら星」たちは男性芸能者(国立劇場おきなわ研修生修了者や芸大出身の男性舞踊家、組踊伝承者)なんですね!もう女性舞踊家は必要ないのでしょうか?頂点の人間国宝を目指すことはできないのかもしれませんね!それとも女性舞踊家の人間国宝が登場するのでしょうか?それは志田さんあたりでしょうか?女性芸能史を早く出版しなければですね。男が前面に登場ですが、女性芸能者の歴史は長いのです!ユカッチュの横には美らジュリの芸妓が存在したのですね!琉球芸能史の真実とは?魂乞い(思い)が芸能の源であるとも言われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ee/dd36e99eea195f93f53119c9c9571578.jpg)
(琉球新報5月22日)ーー女性舞踊家の中城若松、例えば玉城節子さんや嘉数紀美子さんや、宿の女の古謝弘子さんなど良かったですね。現在の女形芸よりきりりとしていました!女性舞踊家は役柄によっては「女形」よりいいですね。マッチョの組踊に違和感を覚えています。「家父長制増長の象徴」に見えます!女性舞踊家による「忠孝婦人」の乙樽が見たいです。どなたか挑戦してほしいです。それが新しさですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/16/93f2eaa10a80867b495331069e40449d.jpg)
(琉球新報5月29日)この(下)の結論から組踊保存会も琉球舞踊保存会も組織運営がたいへんだと分かります!
持論としては男女混成の組踊は追求すべきですね。女性だけの組踊もあっていいですね。楽劇です。花形が男性だけの組踊、研修生で女性排除は時代の波に反しているのでは?女性たちは王府時代も組踊を唱え、踊ったことは確かですね。社交場でゆかっちゅと芸妓は大いに触れ合ってきたのですね。女性芸能者にエールを送ります。この座談会に女性が登場しないこともマッチョの美醜が漂っていますね。沖縄文化のマッチョ性、家父長制的権威主義も問題ですね。
復古調の沖縄芸能界ですね。人間国宝で女性に可能性があるでしょうか?琉球舞踊はかろうじて女性の人間国宝が登場してもおかしくないのですが、現況からすると、つまり復興調の文化政策からすると、女性は排除ですね。するとキャリアとしての舞踊家の理想の姿はなくなりますね。頂点が人間国宝で芸術会員だとすると、沖縄の芸能界からは「女形」が理想になりますか?
沖縄タイムスや琉球新報の舞踊や、他の古典音楽や筝曲などのコンクールも、女性たちの参入は下火になりますね。脚光を浴びるのは男性芸能者ですからー。女性芸能者は、どんなに精進しても人間国宝になる率は極めて低いことになります。古典の歌三線の国の重要無形文化財保持者は一人もいません。女性は古典音楽をやってもお遊びで、頂点には上れないことになっています。組踊研修生も地謡も男性だけです。なぜ?琉球王国時代の公務員芸がすべて男性主導だったからです。彼らは遊里でおおいに技芸を深めた可能性がありますね。琉歌の恋の歌の多さはどうしてでしょう。掛け歌の世界がユカッチュの皆さんにとっては遊里だったからですね。
冊封使を派遣した国の現在は男女混成の「北京オペラ」ですね。沖縄の伝統芸能の現在について、冊封使を送った国の芸能史研究者がどんな見識を持っているのか、是非お尋ねしたいです。日本の伝統芸能の「能」や「歌舞伎」とも異なる琉球・沖縄の芸能です。
公務員芸と士族層、将軍のために研ぎ澄まされていった能との違い。大衆に磨かれていった歌舞伎との違いは大きいですね。
21世紀になって格式ある「組踊」を追及する沖縄の文化政策は、日本の文化政策そのもので、日本のシステムの中でマイノリティー琉球文化の保存継承をシステムとして、取り込んだ復帰後の多文化政策の巧妙な施策ということになるのでしょう。
伝統芸能のすべてが戦前とは異なり、格式化(古典化)していった歴史でしょうか?
面白い「組踊」は多良間島のオリジナル「組踊」です。多良間で継承され現在に至る組踊に伝統の味わいが感じられます。中高生の女子学生が登場しますね。いいですね。時代の流れです。
この座談会から見えないところを掘り下げて検証してみたいですね。「女形」に特化する必要もない発言があったことなどー。
組踊基金や舞踊基金の提言はありますが、もっとも面白い琉球史劇や琉球歌劇基金もですね!
それから現在の「国立劇場おきなわ」は決して組踊に特化した劇場ではないのです。宮城氏は誤解しています。実際はもっと琉球歌劇や琉球史劇の公演にも予算がくまれて、国立劇場でおおいに稽古し、劇場ホールも県がもっと無料で提供するくらいの予算化が必要です。
ほんものの組踊劇場は三間四方で、お隣の米軍基地が返還された跡地に設営したらいいですね。ほんものを目指すなら首里にですけれどー。
琉球王国時代の仮設舞台に屋根をつけて三方角から観劇できる組踊劇場が落成できるよう運動を起こしたらいいですね。
トータル閲覧数6553785PV トータル訪問数1143818UU
(つぶやき)
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(琉球新報5月15日)
人間国宝も誕生した21世紀です。そのよさと陥穽も気になります。一方で歌舞音楽は男性ユカッチュのものだったと山里永吉さんも書いているように、その視野から女性たちが排除されていた琉球王国時代であり、近代沖縄ですね。
そして現在の古典芸能の中心は男性たちです!かろうじて琉球舞踊は女の世界に見えますが、昨今の傾向は「きらきら星」たちは男性芸能者(国立劇場おきなわ研修生修了者や芸大出身の男性舞踊家、組踊伝承者)なんですね!もう女性舞踊家は必要ないのでしょうか?頂点の人間国宝を目指すことはできないのかもしれませんね!それとも女性舞踊家の人間国宝が登場するのでしょうか?それは志田さんあたりでしょうか?女性芸能史を早く出版しなければですね。男が前面に登場ですが、女性芸能者の歴史は長いのです!ユカッチュの横には美らジュリの芸妓が存在したのですね!琉球芸能史の真実とは?魂乞い(思い)が芸能の源であるとも言われます。
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(琉球新報5月22日)ーー女性舞踊家の中城若松、例えば玉城節子さんや嘉数紀美子さんや、宿の女の古謝弘子さんなど良かったですね。現在の女形芸よりきりりとしていました!女性舞踊家は役柄によっては「女形」よりいいですね。マッチョの組踊に違和感を覚えています。「家父長制増長の象徴」に見えます!女性舞踊家による「忠孝婦人」の乙樽が見たいです。どなたか挑戦してほしいです。それが新しさですね!
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(琉球新報5月29日)この(下)の結論から組踊保存会も琉球舞踊保存会も組織運営がたいへんだと分かります!
持論としては男女混成の組踊は追求すべきですね。女性だけの組踊もあっていいですね。楽劇です。花形が男性だけの組踊、研修生で女性排除は時代の波に反しているのでは?女性たちは王府時代も組踊を唱え、踊ったことは確かですね。社交場でゆかっちゅと芸妓は大いに触れ合ってきたのですね。女性芸能者にエールを送ります。この座談会に女性が登場しないこともマッチョの美醜が漂っていますね。沖縄文化のマッチョ性、家父長制的権威主義も問題ですね。
復古調の沖縄芸能界ですね。人間国宝で女性に可能性があるでしょうか?琉球舞踊はかろうじて女性の人間国宝が登場してもおかしくないのですが、現況からすると、つまり復興調の文化政策からすると、女性は排除ですね。するとキャリアとしての舞踊家の理想の姿はなくなりますね。頂点が人間国宝で芸術会員だとすると、沖縄の芸能界からは「女形」が理想になりますか?
沖縄タイムスや琉球新報の舞踊や、他の古典音楽や筝曲などのコンクールも、女性たちの参入は下火になりますね。脚光を浴びるのは男性芸能者ですからー。女性芸能者は、どんなに精進しても人間国宝になる率は極めて低いことになります。古典の歌三線の国の重要無形文化財保持者は一人もいません。女性は古典音楽をやってもお遊びで、頂点には上れないことになっています。組踊研修生も地謡も男性だけです。なぜ?琉球王国時代の公務員芸がすべて男性主導だったからです。彼らは遊里でおおいに技芸を深めた可能性がありますね。琉歌の恋の歌の多さはどうしてでしょう。掛け歌の世界がユカッチュの皆さんにとっては遊里だったからですね。
冊封使を派遣した国の現在は男女混成の「北京オペラ」ですね。沖縄の伝統芸能の現在について、冊封使を送った国の芸能史研究者がどんな見識を持っているのか、是非お尋ねしたいです。日本の伝統芸能の「能」や「歌舞伎」とも異なる琉球・沖縄の芸能です。
公務員芸と士族層、将軍のために研ぎ澄まされていった能との違い。大衆に磨かれていった歌舞伎との違いは大きいですね。
21世紀になって格式ある「組踊」を追及する沖縄の文化政策は、日本の文化政策そのもので、日本のシステムの中でマイノリティー琉球文化の保存継承をシステムとして、取り込んだ復帰後の多文化政策の巧妙な施策ということになるのでしょう。
伝統芸能のすべてが戦前とは異なり、格式化(古典化)していった歴史でしょうか?
面白い「組踊」は多良間島のオリジナル「組踊」です。多良間で継承され現在に至る組踊に伝統の味わいが感じられます。中高生の女子学生が登場しますね。いいですね。時代の流れです。
この座談会から見えないところを掘り下げて検証してみたいですね。「女形」に特化する必要もない発言があったことなどー。
組踊基金や舞踊基金の提言はありますが、もっとも面白い琉球史劇や琉球歌劇基金もですね!
それから現在の「国立劇場おきなわ」は決して組踊に特化した劇場ではないのです。宮城氏は誤解しています。実際はもっと琉球歌劇や琉球史劇の公演にも予算がくまれて、国立劇場でおおいに稽古し、劇場ホールも県がもっと無料で提供するくらいの予算化が必要です。
ほんものの組踊劇場は三間四方で、お隣の米軍基地が返還された跡地に設営したらいいですね。ほんものを目指すなら首里にですけれどー。
琉球王国時代の仮設舞台に屋根をつけて三方角から観劇できる組踊劇場が落成できるよう運動を起こしたらいいですね。
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たしかに、能、歌舞伎、組踊と女性の人間国宝はいないですね。古来、男性の芸能として、確立、盛況を迎え、それが国指定重要文化財の規定要件としてなったことが大きいと思いますが、そもそも琉球、日本を問わず芸能の根源には、天照大神の天の岩戸伝説におけるアメノウズメの舞や、京の出雲阿国、琉球の神女らによる祭祀芸能などがあり、古典芸能を考える上では女性の影響を排除できません。
日本舞踊や地唄舞、京舞などでは、花柳寿南海さんや、武原はんさん、井上八千代さんなど、多くの女性舞踊家が人間国宝に認定されております。とくに、琉球舞踊は、2009年に国指定重要無形文化財と指定されてはおりますが、まだ人間国宝が誕生しておりません。琉球芸能を発展する上においても、しかるべき技巧者の認定を望みたいですね
現状では、男性芸能者のキャリアの頂点は示されても女性たちは無形文化財保持者で終わっています。
琉球舞踊に魅力を感じない女性たちが増えてくるのでしょう。