志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

とりあえず13畳の断捨離終了のところで、二学期が始まる。これから遅れたものを取り返す日々か?

2012-09-27 09:32:32 | グローカルな文化現象

                          (空が無性に恋しいときがある)

ひねもす授業の準備で時がくれる。ああ急がねば間に合わない。論文!?編集・校正!同じことを呟いている。時間はあふれていて限られている。

いい詩集が誕生する気配。高貝弘也の実存を消去した詩集もいいが、「ワイドー!」は抽出されたエキス、普遍の味わいかな?彫刻のようなことばの創作に傍から見て、なるほどと思う。君は君の詩篇で永遠に輝く一つの自我でありつづけるのね。

オスプレイ強行配備、沖縄に基地がある限り、変わらない日米の安保のキーストーン!無視する日本のマジョリティー!大田元知事の発言の中にTWITTERで見たつぶやきと同じ言葉もあって、にんまりする。尖閣諸島で日本の旗振りするより、嘉手納の滑走路で自国領土だと旗振りしたら?はうまい皮肉だね。見てみぬふりの日本中枢、だからもはや幻想は捨てたほうがいいのでは?沖縄に政府を樹立して基本的権利を国連で世界に発信した方がいいのかもしれない。遅れた中国の民主主義はその成長を見守る必要があるようだが、対等に国家として日米とやりあう姿勢が問われている。佐藤優が論じていたね、国家樹立は難しくはないとー。その手段・戦術はどうだったかな?おさらいしないといけないが、今は目の前の遅れに取り組まねばスクブンが成り立たないね!ヤレヤレ!

 


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1 コメント

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Unknown (なんくるなる‘りゅう’)
2012-09-27 20:36:36
 何気に沖縄の若者(私もその隅っこのつもり^^)が琉球王国の体制に強く関心を持ち、研究が進んでいる(特に上里隆史氏の専門である琉球王国の軍隊の研究は琉球弧独自の国防を模索している風に見える)のは、ここに過去の反省を踏まえて、新しい‘くに’の形を模索しようとしているからではないか・・・。

 独立論を唱えると、今の本土依存の沖縄や奄美に出来るわけがない、とよく言われるが本当にそうだろうか?

 小さな国でもやる気次第だと思う。

 親の庇護から離れつつ自営を始めて来た自分はそう実感する。

 琉球弧は本土依存中毒になる為に存在しているのではないと思う。

 目先の現実的には、せめて九州から離れて、琉球州として奄美から与那国まで、自律の練習をしてみたい。

 内地からみても我が子の成長と自立は喜びのはずである。

 子どもを拝金(おこづかい)中毒にして何が楽しいのか?

 立派に自立して、ヤマトに対しても素直に、これまでして頂いたことは感謝したいのである。

 中国にも日本にも見守れ、育てられて来た琉球弧は立派にウフッチュになりたい。
 でもヤマトや中華に閉じた‘くに’ではない。
 全方向に開いた‘くに’として、堂々と自己確立したい。

 ブログを読んでそう思いました。
 
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