(つぶやき)大学の研究者とは異なり、在野の方々は自由な発想でテーマを彫りさげ、出版されている。エビデンスはどこに?の実証的、文献主流の研究とはまた異なる。既存の史書を疑わない、アカデミックな研究の、落とし穴があること、が今日の会合に参加した方々の応答の中で深まっていった。琉球史のなぞがこれでもか、と語られていく。1609年以来、薩摩の属国のような形態にあった琉球王府の史書もまた薩摩(お目付け)の意 . . . 本文を読む
若者たちの趣味などを聞くと、音楽や漫画・アニメ、ゲームが必ず登場します。その漫画やアニメに疎いゆえに、いつもハットさせられるのだが、すでに時代を先取りしたSFや奇想天外な世界、物語が描かれていて、彼らはその窓から足元を彼方を見据えているのだと思うと、途方もなく感じる一方で、現実の仮想空間が身近に迫ってきます。映画マトリックスのシリーズは全部観たのですが、記号が散りばめられていて、日本のアニメ甲殻機 . . . 本文を読む
琉球舞踊公演を熱心に観る方ではない。しかしこの間、国立劇場が主催する「創作舞踊大賞入賞作品の公演」は観てきた。比較的琉球舞踊人口は多く、同じ古典や雑踊りの演目を多くの舞踊家が踊っているので、食傷気味になる。独演会などでは舞踊家の独自の創作舞踊が披露される機会が多いので、興味深いが、小さな島に芸能公演は多く、選択せざるを得ない。どちらかと言うと組踊や沖縄芝居、現代演劇を観てきた。新作は可能な限り観る . . . 本文を読む
(よく落ちる椿の花)昨今のこの問題についてよくわからなかったのですが、どうも小西さんの指摘は間違ってないようです。「高市さん この期に及んで まだ 嘘の上塗りしていますよ」のコメントがあります。 なるほどです。高市早苗が隠す本当のヤバい裏・・・「安倍がテレビ局を支配したかった」これが最も重要な真実!高市は「安倍隠し」のためにウソをついている!ココだけの話!元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊 . . . 本文を読む
タイワンクツワムシは越冬し、春へ向かっている。先日は家の後の茂みで鳴いていた。今夜は庭の前で演奏している様子。二階まで聞こえてくる。タイワンクツワムシは、なぜタイワンの地名が入っているのだろうか。タイワンで亜種が見つかり名前が付けられたのだろうか。← まだはっきりわかりません。下の写真を見ると後足がとりわけ長いことがわかります。長い脚で遠くまでジャンプができそうです。タイワンクツワムシ . . . 本文を読む
(庭のシークヮーサーの花)八重洋一郎さんは、『日毒』の衝撃的な詩集を出された時に受賞しても良かった方ですね。『日毒』が日本の現代詩人界に与えた影響は少なくはなかったように思えます。『日毒』には「琉毒」も入っていました。八重さんの第41回現代詩人賞の候補詩集は『転変・全方位クライシス』です。物凄くディストピアのテーマで世界を描いている印象です。日本現代詩人会 ← 詳細はこち . . . 本文を読む
最近美とは何か?古くて新しいテーマが気になっていて、久しぶりに友人に会って食事をしながら話がはずんだ。ずっとそのテーマで話してきたのよ、と語る明瞭なことばの冴えに聞き入っていた。持ち出したのは以前感銘を受けた映画「アマデウス」である。サリエリが語るモーツアルトの物語、そのテーマは何?凡人と天才?行き着いた答えは神に愛されたモーツアルトと愛されなかったサリエリだった。授業で学生たちを前に何度も語って . . . 本文を読む
(満月と椿)月明かりが優しく庭を照らす。1時5分から10分以上クツワムシは鳴いて静かになった。まだまだ越冬中。もう、一匹も残っていないのかと思っていたら、間を置いて鳴く。道を挟んで斜め向かいのUさんの家の庭からも聞こえてきた。彼らは健在❣️激しく羽を擦り合わせ合奏している。我が身をすり潰して実存を明からさまにしている。 月明かりの下、周りの光景は、うっすらと姿を . . . 本文を読む
ワクチン推奨の後、後遺障害、副作用、死亡が拡大している中で、次はなぜだか蟋蟀(蛩)の推奨がEUでもそして日本でも爆進です!一方的に、画一的に、政府やメイン・メディアが推進する、この明るい青空の下で、嘘のような本当の事が施行されている現実です。一体、この現象は何だ?コオロギのリーリリリリ、リーリリリリリの鳴き声が好きです。コオロギの詩も書きました。でも粉末を入れた物を含め、一切口にする気はありません . . . 本文を読む
満開の椿が枯れかかっている。一斉に花を開き春の陽光の下で次々と花を落としていく。その中、一匹のミツバチが花粉を集めているのか、ブンブン羽音をたてながら奮闘している。微笑ましい。★陽を浴びて 花粉まみれの ミツバチ★枯れかけた 椿微笑む ミツバチに★ブンブン 羽音元気に 花粉衣次々落ちる椿の花青空の下で~!満開の花はミツバチを恋するのらしい~!恋がないと人生はつまらない~? . . . 本文を読む