寒くなって来て、屋外との寒暖の差が大きくなる時期になってきました。
外気温が低くて屋内が暖かければ、24時間換気で水分量の少ない外気を導入して暖かい空気になれば避けられないのが湿度低下ですね。
これは、同じ空気中の水分量でも温度が高くなると湿度は下がると言う性質のためにおきます。
一条工務店の24時間換気は単なる換気扇では無いので90%の熱交換と同様に60%の湿度交換により屋内湿度もある程度保ってくれます。
しかし、昨日ふと気がつくと30%台に突入していました。
床暖房なので灯油のように水分を出す物が有りませんからね。
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加湿器は前シーズン使ったままの状態です。
急いでメンテしなければ・・・
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いつもの事なので想像はしていましたが・・・
水道水に含まれるカルキやカルシウムなどがテンコ盛りに付いています。
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でも、湿度が高いはずの内部は意外とどこにもカビは生えていません。
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さあ、がんばろう!
使うのは2つのへら。
細いのはかなり昔にどこかで頂いたペーパーカッターで、いろんな場面で重宝しています。
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大きいへらで、盛り上がった部分をザックザックと削ります。
ひだの中はペーパーカッターで溝単位で丁寧に削り落としていきます。
ほら、凄い量が削り落とせます。
これが1シーズン分です。
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大方落としたところで、歯ブラシでゴシゴシ。
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その後、除菌のために漂白剤に浸けます。
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結構、キレイになりました。
1F用と2F用の2台あるので、もうひとがんばり。
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今は50%設定で家中快適です。
苦労の甲斐はありますね。