今年のトウモロコシもこれが最後です。
茎は立っていますが、もう実はどこにもありません。
夏休みに入った孫たちも来る度に食べました。
しかし驚いたのは、今年のトウモロコシは20本植えて一本も虫に入られませんでした。
例年だと、半数近い実に虫が入って食い荒らされていましたからそれは凄い事です。
パーフェクト!!
これまでとの違いは・・・
そう、何度も書いていますが、今年のトウモロコシは自家製堆肥をふんだんに投入して土つくりをしています。
それしか違いはないですが、天候の影響も有るんだろうか。
まとめると・・・
()内は過去の状況
・背丈が2.5m超え(2m以下)
・実が詰まっている(歯抜けが多い)
・全数甘かった(甘いものと甘くないものが有る)
・収穫適期を過ぎても柔らかい(適期を過ぎると硬くて味気ない)
・虫が付かない(半数が虫に入られた)
これまでは、少しでも成長し過ぎた物は実が硬くて甘味も無く味気ないため2本も食べるともう食べたくなくなりましたが、今年は実が熟しきっても甘みが有って、粒の周囲の皮も柔らかくて本当に美味しいトウモロコシになりました。
虫は弱った作物に付くと云います。
元気が良くてはつらつとした作物には付かないのでしょう。
一週間以上も食べたい日に朝採りして来て即電子レンジで加熱して食べられました。
トウモロコシを食べるとみんな笑顔です。
来年はもっと沢山作っても良いかなと思いました。
本当に微生物や菌ちゃんの力って凄いですね。