アホエンオイルってかなり以前にためしてガッテンで取り上げれて流行りましたよね。
アホどころか頭にも体にも何かと良い作用をもたらすらしい。
久しぶりに作りました。
特にあっさり系の醤油ラーメンの香味油に良いんです。
あっさり系の醤油ラーメンの香味油って正しくそのラーメンの味を左右するのではないでしょうか?
私は、何時もは湯せんで作っていましたが、調べたら常温で作った方が薬効成分が沢山出るとか・・・
今回はその方法で作る事に。
先ずはニンニクを擦り下ろします。
二時間ほど空気にさらしておくと、アホエン成分が沢山生成されるらしい。
ネットのレシピの殆どはオリーブオイルに浸しますが、ラーメンの香味油なので私は体にめっちゃ良いオメガ3の亜麻仁油で浸します。
本来は、この状態で5日間置いてから使うらしいですが、それは待てません。
早速、醤油ラーメンに投入!
うわ~~!
おいしい~!
成分がどうの云う前においしいです。
自家製チャーシューも絶妙!
醤油らーめんって「シナそば」とか云いますが日本の文化じゃないんでしたっけ?って思う方も多いでしょ。
父は母と満州に渡って兄は満州国生まれ。
兄と母は状況悪化で日本に戻った後、父はソ連軍の捕虜に。
昭和28年に父が無事シベリア抑留から帰って来て姉と私が生まれました。
明治生まれの父50歳、母42歳の時の子供です。
当時とすれば完璧に高齢出産ですね。
よくぞ無事産んでくれました。感謝感謝。
父は良く満州の話しをしてくれました。
シナそばの話しも・・・
向こうのは「かんすい」が多くて硬いのだとか。
父はコックでしたので他の抑留者より待遇が良かったのだと。
でも、両足には酷い凍傷の跡があって、冬に外でおしっこすると地面部分からアッと云う間に放物線状にツララが伸びて来ると云っていました。
牛がそれを見ていて何頭もすぐ集まって来て塩分を目当てに舐めて無くなるんだと。
凄い世界も有るんだなと子供ながらに聞いていました。
父の命日が近いのでこんな話題になるのかな?
でも「シナそば」好きです。
アホエンオイル、ためしてガッテン再放送をチラ見しただけで詳しいことは知りませんでした。少し置いてから使うのですね?
美味しくて頭にも身体にも良いなんて!
おろしじゃなく、刻みでも良いのかしら??
醤油らーめんに絶対合うやつ(^^)
昔は、親も支那そばって呼んでましたよ。
そして板前をしていた祖父も、戦時中はやはりコックをしていたそうです。
お父様シベリア抑留を経験されたんですね、文章やTVでしか知りませんが…大変な経験をされたんですね。
命の繋がりを親やご先祖さまに感謝しなくちゃ、と改めて思いました。
再放送あったんですか?
でも最近じゃないですよね。
父も生きてれば110歳を超えていますからもう居る訳ないですが・・・
でも、夫婦そろって同じ86歳で亡くなりました。
しかも本人の誕生日近くの日付けで亡くなっています。
面白いですね。
母は2月ですが、私の誕生日に被らない様に亡くなってくれました。
私も死ぬときは2月なのでしょうか。
ちなみに兄は親と違って旧成人式の日生まれなのに2月に亡くなって、お葬式は私の誕生日の建国記念の日でした。
なんてこった!
私に恨みでもあるのか?
兄の孫娘は私と全く同じ2月11日、奇遇ですね。
超美人です。
もしかして私も超無難子(美男子)かも・・・
この水瓶座の時代に貴重な存在ですぅ??
私は母や父からシベリアの話しは沢山聞きました。
行ったことも無いのに情景が思い浮かぶ程です。
多分、3人兄弟の中でも一番聞いて知っていると思います。
末っ子息子限定特典です。
それって良い事かな・・・