今年2回目になる那須ヒロガーデンのバラの講習会に行ってきました。
早めに行ったのでバラの苗を見に温室に行きました。
1000円を切る安いバラは既に開花していて綺麗です。
そんな中に、「恋結び」と似たビビットカラーのバラが有って、ビビッと来て
しまいました。
1000円でお釣り来るし、帰りに買って行こう!
と、心に決めました。
講習会が始まって・・・
話を聞く内に、えっ・・・
安い裏にはそう言った事情があるのか・・・
まんまと、先生の話に乗ってあげました。
実は全く同じ品種の物で「京成バラ園」の物も有るのを、確認していましたから。
確かに台木の状態とか枝ぶりとか全く違います。
倍以上の値段しますが・・・
やっぱり先生の云う事は確かな事実です。
安いのでも育てられる自信はありましたが過信し過ぎると「安物買いの銭失い」に成りかねないので、結局「京成バラ園」の「ジャルダン ドゥ フランス」を買いました。
---ブラインド対処について---
それと、講習会の中で現在この時期で対処しなければならない事としてブラインドの処理についての話がありました。
確かに昨年は3月末に寒波で雪が降って殆どのバラがブラインドを起こしましたが、今年は沢山蕾付いてるし私には関係の無い話だな・・・
ところがです。
家に帰って来て良く観察すると・・・
昨年ほどでは無いにしろブラインドを起こしてる枝が結構有りました。
周囲の枝には既に蕾が5mmくらいに膨らんでいるのに、蕾らしき細~いものが付いていますが、枯れたように茶色になっていて指先で触るとポロッ。
本来ならこの様な枝にも蕾がついていれば全体で倍くらいの花数になるはずです。
早速、ハサミでピンチしました。
結局全ての鉢に有って総数30本くらいピンチしました。
ピンチした後に再度蕾が付く状況については昨年のブログをご覧ください。
ってことは、今年は沢山花を付けられるかも知れないという事ですね。
わーっ!楽しみ~。