これまでキャベツは普通に無農薬で路地で育てていましたが、確実にチョウチョの卵がかえって青虫がわんさと発生して、葉っぱはボロボロ、アブラムシ付きまくり。
なぜ、防虫ネットを掛けなかったのか?
家から見えるキャベツ畑がネット無で普通に育って出荷しているから・・・
面倒でもありますし、防虫ネットが足らなかった事も要因です。
しかし、私の家のキャベツにはチョウチョが飛んできて、あっという間に卵だらけになります。
今回、初めて防虫ネット内で育てました。
完璧!
虫の穴一つない綺麗で大きなキャベツが出来ました。
やっぱり、農家の畑は農薬撒きますから蝶も近寄らないんですね。
殆ど蝶が飛んでる姿を見ませんし、卵を産んでも農薬撒かれて幼虫も死んでしまうのでしょう。
でも、このキャベツ驚きなのは外葉が柔らかくて全部食べられます。
本当に地面に付いた葉以外は全部です。
この野菜炒めの中には先程の写真のキャベツの更に外葉の大きな葉4枚分入っています。
色が濃いので外葉だとすぐ分かりますね。
ビタミンたっぷりって感じです。
でも、全く硬くありません。
売ってるキャベツは外葉が付いていたとしても硬くて筋っぽくて食べられませんよね。
それに残留農薬が沢山付いているとか云う噂で、殆どの方はスーパーの売り場に置いてある段ボールに外葉を捨てて行きます。
家で生ごみを出したく無いと云うことなんですね。
あれが全部食べられて自由に持って帰れたらとても食べきれないですね。
お店の虫の居ない野菜って理由があります。
消費者の自分達の意向がそうしている訳ですから農家の方に文句は云えないですね。
今回はスペースが無く6株しか作らなかったのですが、充分食べられそうです。
食の安全、安心は自分で作らないと確立出来ませんね。
使用農薬名や残留農薬量などの情報は一切掲載される事は無いですからね。
今回の野菜炒め内のニンジンとモヤシ以外のキャベツ、玉ネギ、ニンニク、大根の葉は無農薬・有機栽培での自家製です。
でも、真冬はそう言う訳にはいきませんので農家の方々がビニールハウスでつくった野菜を感謝して頂きます。