白菜の塩付けを始めてから既に4ヶ月になりますが、白菜がまだ手に入るので作っています。
とにかくおいしくて、枇杷葉を入れたぬか漬けでの大根やニンジン、カブ等と合わせて我が家の毎日の食卓に欠かせない物になっています。
時には朝食時、これらの漬物と納豆だけなんてこともありますが、やっぱり日本人にはこれが有れば特段何の問題もありません。
そうは云っても、大型スーパーでは丸ごとの白菜は店頭に出なくなり、1/4に切った物が100円で売っていたりします。
これでは凄く割高な漬け物になってしまいます。
先日、ビデオ収録の帰り道に最近出来たばかりの大きな敷地のJAに初めて寄ってみました。
凄く広大な駐車場です。
ただ、農家の方が持ち込む集荷場が大きいだけであまり一般の方には関係の無い場所の様です。
朝とかは農家の方の軽トラで埋め尽くされるのでしょうか??
左奥に行くと肥料や資材が軒下に見えたので行ってみましたが、値札も何もなくただ置いてるだけ。
暫く見ていると職員が来たので
「値札が無いのですがこれは売り物なんですか?」
と聞くと、事務所内で会計済ませて頂いて自分で車に積んで行くのだと・・・
値段は事務所内で聞くらしい。
価格表でも見せてもらえるのか聞いたら「無い」との事??
口頭で聞いて買うらしい。
口頭で聞いて買うらしい。
結局JAなので、一般向けではなく農家専用的な販売なのでしょう。
もしかするとJAに出資している農家かかそうでない一般客、それと数量で値段が違って来るのかも知れないなと思って、それ以上踏み込まずにその場所を後にしました。
もしかするとJAに出資している農家かかそうでない一般客、それと数量で値段が違って来るのかも知れないなと思って、それ以上踏み込まずにその場所を後にしました。
開店する前から家庭菜園で使う鶏糞やその他の資材も安く買えるのかと期待はしていました。
しかし、事務所兼店内には農薬や長靴、農具等の小物が売られていましたが、大型ホームセンターの方が安いですし、ここで買うメリットはあまり無さそうです。
駐車場の一角には野菜などの直売所が有ったので寄ってみました。
唯一、一般客向け施設と云ったところでしょうか。
今まで市内各地に有った直売所はこの新しい直売所に集約されてしまって殆ど無くなってしまいました。
さぞ、これまでの直売所の近くだった人は残念に思っている事でしょう。
妻が良く利用していた家の近くの直売所も無くなってしまいました。
店内に入ってみましたがそれほど広くもなく販売数も少なく、道の駅に有る直売所の方が種類も品数も多いです。
そんな中で、白菜の株を見つけました。
丸ごと一つで税込み200円。
まだ、200円で買えるんだぁ。
早速、重い白菜を抱きかかえてレジに。
このところ、スーパーの4分割した白菜を2つ買って白菜漬け作っていたので、これは助かりました。
全くの期待外れでも無く得した気分で家に帰りました。
で、漬けたのがこれです。
なかなか良い白菜です。
あと一日もすれば水が上がって来て食べごろになります。
今朝食べるのは先週漬けた白菜です。
「なすのマルシェ」時々寄ってみるのも良さそうです。
----お笑い系---
入り口入った正面の棚に「一箱40円」と大きく書かれた紙が貼ってありました。
その棚にはイチゴとトマトが有ったのですが、それを見て
「チゴとトマトがたったの一箱40円?? オーッ、スゲー!! 来て良かった!」
こんな特売品、なんでみんな買わないんだろう・・・・
近づいてよく見たら、イチゴの個々のケースには別に値札が貼られていて、スーパーの値段とほぼ同等の500円近い値段になっていました。
どういう事??
暫く立ちすくんで考えました。
多分、イチゴやトマトを2ケースとか4ケース入れて贈答品にする時の専用段ボール箱の値段が40円なのでしょう。
全く紛らわしい表記にビックリさせられました。
入り口正面の目立つ位置にこんな張り紙、もしかしてわざと人寄せで貼ったのか? それとも勘違いする客を遠目で見て面白がっているのか??
あまりに言葉足らずの表記に、レジにイチゴを持って行って「40円って書いてあるのに、この値札間違ってますよ」とかワザと云ってみたくなる想いでした。