ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

おかん、倒れる2

2019-03-24 09:53:40 | どうでもいい話

 

 


深夜に電話がかかってきて

おかんが救急車で運ばれ

緊急手術して、一応成功したものの

ぼけた親父をどうするかって話

以前から、おかんと話してて

おかんにもしものことがあったら

ケアマネージャーの○○さんに電話するように

というような話をしてました

まさか急にそういう事態になるなんて思ってませんでしたわ

父母と同居しているチョンガーの弟にきいても、

そんな話したことないって

どうしようかなあ・・・

うちの家に親父を引き取っても、

嫁もわしも働いてるし

場所が変わるだけで、だれも面倒を見る人間がいません

部屋もないしね


最悪

今の実家で昼間だれもいない間、ほうっておくのも仕方ないか・・

でも

ちょんがーの弟1人に面倒をおしつけるのもなんだかねー

眠い頭で考えてもいい考えが浮かぶわけも無く

やむにやまれず、ケアマネージャーの○○さんに電話することに

木曜の10時ごろ

○○さんに、母親が倒れて、

父親の面倒を見ることができないと話すと

「お母さんからそういう話は聞いてます、ちょっと心当たりを探してみます」

とのこと

返事をもらう前に、

母親の面会に向かいますが

ICUは3時から3時半の面会時間

面会に行くと、おかんは意識朦朧で首が痛い痛いって言ってました

そら痛いやろなあ 



実家に帰ると、ケアマネから電話があり

「とりあえずショートステイですけど、

預かってくれるとこが見つかりました」

とのこと

こちらにして見れば、とりあえず今の状況が改善できます

ありがたい話です

「金曜日から入所可能ですので、あした連れてきていただけますか」

とのこと


翌日、金曜日

とりあえず、4日分の下着、着替え、保険証、などを用意して

親父に

「おかんが、入院したからここにいたら誰も面倒見れないから

施設にいくで」っていいましたが

全く理解してません

「おかんはどこへ行った?」

「病院や」

「病気か?」

「病気で手術したから入院してる」

「それは大変やな」

「見舞いにいかないといかんな」

「そやな」

「ところでおかんは、どこへいった?」

って堂々巡り

しかたがないので、むりやり車に乗せて連れて行きました

そこは、小規模のデイサービス施設で

お泊りもできるところでした

施設の内容を聞いて

契約の内容の説明をうけて

預けることに同意して、契約

施設は、一軒家で

2階に4部屋あってお泊りできます

1階は、デーステイの人が10人くらいで

歌を歌ったり、遊戯をしたりしてます

親父は、人前ではしっかりしている様子でした

話しかけてもわかってないので

そのまま預けて帰りました

はっきりいって、厄介払いとはこのことでしょうか

明日からの憂鬱な問題から一気に解放されました

が、罪悪感も捨てきれません

弟と嫁と帰りの車の中で

「現代の姥捨て山やな」っていうと

2人とも黙ってました

しかし、これでは問題の先送りでしかないんですけどね

おかんが、治って帰宅してきたときどうなるか・・

また、元の生活に戻ることは

もうできないと思うんですけど

どうなることか・・

 

 

 

ペコロスの母に会いに行く
クリエーター情報なし
西日本新聞社
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする