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怪魚ウモッカ格闘記 おもしろかった

2019-03-18 04:38:29 | 読んだ本の紹介

 


怪魚ウモッカ格闘記(インドへの道)

高野秀行著


高野さんといえば、このブログでも何回も登場してる

クレージージャーニーの人です

辺境マニアとでもいいましょうか

人生すべからく探検という方ですね



幻獣ムベンベを追え

アヘン王国潜入記、

未来国家ブータン

巨流アマゾンを遡れ

移民の宴

世にも奇妙なマラソン大会

アジア新聞屋台村

異国トーキョー漂流記

ワセダ三畳青春記

いろいろ読みましたが


UMAと呼ばれる未知の生き物を探す旅や

秘境と呼ばれる地で無謀な探検をおこなう話

日本国内に存在する外国を訪ねる話


どの本を読んでも、彼のバイタリティーには感心します

好奇心の塊のような人ですね

そしてずば抜けた行動力がすごい

辺境に行く際は、その現地語の学習から始めるところから始まります

それだけでもすごい才能



今回紹介するのは

モッカさんという方がインド旅行の際、海辺の漁村で見かけた

サメの様な歯でワニのような足をもち背中には鋭いとげが

みっしりと生えている生き物、どうも魚らしい

それをウモッカと名付けます

高野さんはどうしてもそのウモッカに会いたくなり

そのウモッカを探し出すべくインドへ旅立とうとする話


例によって例のごとく

UMAであるウモッカの基本情報を集めるため

発見者のモッカさんにアプローチするところからはじまり

インド辺境の言葉を学び

言葉を学ぶために、インド人コミュニティーに入り込み

インド大使館へのコネクションを探し出し

ビザを取り付け

機材を調達し仲間を募り

紆余曲折を経て、ようやくインドへ向かうのですが!?!!

はたして・・


続きは読んでのお楽しみ

意外な展開に、そうくるか!って思いますよw

インドおそるべしw

 

 

 

【カラー版】怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道 (集英社文庫)
クリエーター情報なし
集英社
コメント
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