ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

芸術作品なんかよくわからない

2023-05-25 05:55:43 | どうでもいい話


美術作品なんてわかりません



長年続いていた、タモリ倶楽部が3月末で終了になりました

関西では、平日の深夜2時とかにやってたので

なかなか見る機会はなかったのですが、

機会があれば見てました。

空耳アワーは最高に面白いですね

再現ビデオが秀逸です



それはさておき、もう3月で終わるというのが分かったので

最後のほうのタモリ倶楽部を録画してました

きのう、その録画したやつを見返してたのですが

面白い話でした



抽象画が、上下さかさまで75年間美術館で展示されていたという話





オランダの抽象画家ピエト・モンドリアンの作品の1つが75年間、

さまざまなギャラリーで逆さまに展示されてきた――。美術史の専門家がそんな指摘
をし、注目されている。



問題の作品は「ニューヨークシティI」。

1941年に制作され、1945年に米ニューヨーク近代美術館(MoMA)で初展示された。



1980年からは、ドイツ・デュッセルドルフで、展示されている。



学芸員のズザンネ・マイヤー=ブーシャ氏は今年、モンドリアンに関する新たな企画
展のリサーチをしていて、

長年の間違いに気づいたという。



ただ、いま作品を正しい向きに変えると損傷してしまう恐れがあるとして、

同氏は注意が必要だとしている。そのため、今後も作品は逆さのまま展示される予定
だ。



とまあこんな話なんですが、

今回のタモリ倶楽部は、「この絵画どっちが上でどっちが下か?Howto現代アー
トの飾り方」と題して



現代の抽象画家たちが作品を持ち寄って、タモリさんやゲストの高橋茂雄さんに上下
を判定してもらうという企画

街行く人にも、絵を見せてどっちが上下かをアンケートに答えてもらってました



全員が正解するわけもなく、みんな思い思いに答えてました

ただし作者にしてみれば、こっちが答えってのがあって

こだわりを感じましたね

タモリさんいわく



「抽象画だから、上下なんてなくて正解だよね」とか言ってて笑いました

そらそうだという気もします



美術品で思い出しましたが

美術品の出来不出来なんか私みたいな素人にはわかりませんが

見て、いい作品はわかりますね

おたから鑑定団見てますからねww



反対に、これの何が芸術か!?っていうのもあります

先日、大阪のさる場所で展示会があったのですが

作者は、アイドル崩れのやつです

そいつの展示会のポスターが至る所に貼ってあって

それが、なんとも不愉快な幼稚園児の殴り書きみたいな絵なんですね

それも陰気なオーラの漂う病んでる人が書くような絵です

基礎も何にもない。まあ小学校も満足に出てない人ですからね

そんな絵をさも芸術作品みたいにいわれてもねえ

まだ、ジミー画伯の絵のほうが見てて楽しいですわ

小さいころから基礎から勉強して芸大行って、生業にしてる人々が

過去の人気だけで勘違いして持ち上げられてるのを見てたら

むかつくと思いますわ

おっとそんなことどうでもええんです



タモリ倶楽部が終わってしまうのは、返す返すも残念です

さびしいなあ

   




コメント (2)
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