(1)新聞メディアの直近の世論調査で安倍内閣支持率が27%、不支持率が64%と内閣不信任評価を示す結果となった。ようやく安倍内閣にふさわしい国民評価が示されたが、新型ウイルス感染拡大でのチグハグ、後手後手、継ぎ足しの政策に黒川ショックでは当然の結果評価だ。
(2)緊急事態宣言で外出自粛、休業要請の中でトヨタは21年3月予測で営業利益前年期2兆円減の5千億円と見込まれるなど、東証1部上場企業の営業利益が75%減という日本経済の当然の苦境現実を迎えているのと必然性の現実は同じだ。
(3)緊急事態、非常事態では国民は結束し政権を支え、支持率は上昇するのが通例とみられていたが、安倍政権の場合上昇せずに下落傾向で、今回安倍内閣支持率27%の「危険水域に入った。不支持率が19ポイントもあがったのは大変なことだ」(自民党議員ー報道)との危機感も出ている。
(4)政権評価で休業要請下の当然の経済低迷、下落を引き合いに出したのは政権にとってはありがたいことであったかもしれないが、世論調査のこの安倍内閣の支持率27%、不支持率64%がいつまで続くのか、自民党支持率も25%と低下して野党が結束すれば与党にきっ抗、対抗できる政治状況だ。
(5)安倍政権としては全国的に緊急事態宣言を全面解除して国民日常生活、経済、企業活動を再開して苦境の個人事業、中小企業の支援、救済を推進できるのか正念場であり、自民党にはコロナショックがおさまれば内閣支持率も持ち直すという楽観論もあるが、経済、生活の立て直しに時間がかかることが予想されてチグハグ、後手後手、継ぎ足しの官邸、自民党の思惑どおりに事が運ぶのか、このときだけはと簡単にはいかないだろう。
(6)立憲民主党の支持率が12%と2桁台に戻り、日本維新の会が11%と堅調を維持しているが安倍内閣の敵失での結果であり、選挙になれば野党に政権をまかせるところがないとの国民評価は変わらずにもとのもくあみになることも十分考えられる。
野党には新型ウイルス緊急事態での対策でも結束しての行動、支援がみられずに、吉村大阪知事に評価が集まるようでは国民の信頼、支持が戻らない。何度目かの正念場だ。
(2)緊急事態宣言で外出自粛、休業要請の中でトヨタは21年3月予測で営業利益前年期2兆円減の5千億円と見込まれるなど、東証1部上場企業の営業利益が75%減という日本経済の当然の苦境現実を迎えているのと必然性の現実は同じだ。
(3)緊急事態、非常事態では国民は結束し政権を支え、支持率は上昇するのが通例とみられていたが、安倍政権の場合上昇せずに下落傾向で、今回安倍内閣支持率27%の「危険水域に入った。不支持率が19ポイントもあがったのは大変なことだ」(自民党議員ー報道)との危機感も出ている。
(4)政権評価で休業要請下の当然の経済低迷、下落を引き合いに出したのは政権にとってはありがたいことであったかもしれないが、世論調査のこの安倍内閣の支持率27%、不支持率64%がいつまで続くのか、自民党支持率も25%と低下して野党が結束すれば与党にきっ抗、対抗できる政治状況だ。
(5)安倍政権としては全国的に緊急事態宣言を全面解除して国民日常生活、経済、企業活動を再開して苦境の個人事業、中小企業の支援、救済を推進できるのか正念場であり、自民党にはコロナショックがおさまれば内閣支持率も持ち直すという楽観論もあるが、経済、生活の立て直しに時間がかかることが予想されてチグハグ、後手後手、継ぎ足しの官邸、自民党の思惑どおりに事が運ぶのか、このときだけはと簡単にはいかないだろう。
(6)立憲民主党の支持率が12%と2桁台に戻り、日本維新の会が11%と堅調を維持しているが安倍内閣の敵失での結果であり、選挙になれば野党に政権をまかせるところがないとの国民評価は変わらずにもとのもくあみになることも十分考えられる。
野党には新型ウイルス緊急事態での対策でも結束しての行動、支援がみられずに、吉村大阪知事に評価が集まるようでは国民の信頼、支持が戻らない。何度目かの正念場だ。