(1)23日に北朝鮮の核実験場近くでM3.2の揺れが確認されて、スワッ核実験(にしては震度が低い)かとの観測が流れたが、日本では観測されずに韓国気象庁は自然地震の可能性が高いとの発表だった。
詳しい分析ではその少し前にも同規模の揺れが確認されて、これまでの地下核実験の影響(地盤沈下)による揺れではないのかとの分析結果だった。
(2)最近の朝鮮半島情勢、立て続けての北朝鮮の核、ミサイルによる挑発、威かくに対して、国際社会が敏感に反応している現実を思い知らされた。
箸が転んでもおかしい年頃といわれる若者気質があるように、北朝鮮で少しでも変化があれば、見られれば、即注目、関心が集まるというこの頃だ。
(3)過激な行動、論理を取り続ける北朝鮮対策は、封じ込めによる国際社会からの孤立化が有力視されて、北朝鮮としても国際社会から隔離される(忘れ去られる)ことが最も懸念する事態と見られる。
昨今の米朝首脳同士の言葉による非難、挑発、威かくの応酬が注目されて、取り上げられることは北朝鮮の思うツボ(fall into the snare of north korea)というところだろう。
(4)火をつけたのはトランプ大統領の初めての国連演説での場所をわきまえない北朝鮮壊滅強硬発言であり、これに対するわが意を得たりの金第一書記の超強硬対抗措置発言による応酬だ。
すっかり北朝鮮ペースに乗せられたトランプ大統領のエスカレートする北朝鮮攻撃姿勢だ。米国防長官も日本、韓国に被害影響の出ない方法があると、大量軍事力の先制攻撃で一気に北朝鮮を壊滅させるかのような発言まである。
(5)専門家の意見では、この間でも金第一書記の表情にストレス、アセリは見られずに、実際戦争に突き進むことなど考えていない表情のあらわれとみている。
結局は国際社会からの北朝鮮孤立化、隔離策が思うように進まずに、これに中露が反対してこれに米国も譲歩して国連の異次元の制裁措置も進まずにトランプ大統領がピエロ(pierrot)を演じさせられている。
(6)世界的に北朝鮮大使、外交官の国外追放の動きがある。朝鮮半島の不安定化により直接安全保障への影響が考えられる日本、韓国としては米朝首脳による挑発、威かくのエスカレートを見ているだけではなく、中国による北朝鮮を含めた6か国協議の開催など解消に向けた外交努力も大いに考えなければならない緊張事態だ。
詳しい分析ではその少し前にも同規模の揺れが確認されて、これまでの地下核実験の影響(地盤沈下)による揺れではないのかとの分析結果だった。
(2)最近の朝鮮半島情勢、立て続けての北朝鮮の核、ミサイルによる挑発、威かくに対して、国際社会が敏感に反応している現実を思い知らされた。
箸が転んでもおかしい年頃といわれる若者気質があるように、北朝鮮で少しでも変化があれば、見られれば、即注目、関心が集まるというこの頃だ。
(3)過激な行動、論理を取り続ける北朝鮮対策は、封じ込めによる国際社会からの孤立化が有力視されて、北朝鮮としても国際社会から隔離される(忘れ去られる)ことが最も懸念する事態と見られる。
昨今の米朝首脳同士の言葉による非難、挑発、威かくの応酬が注目されて、取り上げられることは北朝鮮の思うツボ(fall into the snare of north korea)というところだろう。
(4)火をつけたのはトランプ大統領の初めての国連演説での場所をわきまえない北朝鮮壊滅強硬発言であり、これに対するわが意を得たりの金第一書記の超強硬対抗措置発言による応酬だ。
すっかり北朝鮮ペースに乗せられたトランプ大統領のエスカレートする北朝鮮攻撃姿勢だ。米国防長官も日本、韓国に被害影響の出ない方法があると、大量軍事力の先制攻撃で一気に北朝鮮を壊滅させるかのような発言まである。
(5)専門家の意見では、この間でも金第一書記の表情にストレス、アセリは見られずに、実際戦争に突き進むことなど考えていない表情のあらわれとみている。
結局は国際社会からの北朝鮮孤立化、隔離策が思うように進まずに、これに中露が反対してこれに米国も譲歩して国連の異次元の制裁措置も進まずにトランプ大統領がピエロ(pierrot)を演じさせられている。
(6)世界的に北朝鮮大使、外交官の国外追放の動きがある。朝鮮半島の不安定化により直接安全保障への影響が考えられる日本、韓国としては米朝首脳による挑発、威かくのエスカレートを見ているだけではなく、中国による北朝鮮を含めた6か国協議の開催など解消に向けた外交努力も大いに考えなければならない緊張事態だ。