「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



電車の吊り広告にドキッとする。
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ダイヤモンド5月22日号。特集が
  「ものづくりの新時代を切り拓く
   当世・電子工作ブーム考現学」

ほう。

はんだづけカフェとか取り上げられているのだ。

  「生産活動を行う消費者」たち
   電子工作ブームが意味する未来

だって。単なる流行やバズワードなのか、ホントに
時代の幕開けを見ているのか…


今日は週明けから体力的に限界感。
電車の行き返りは最後の気力を振り絞って
一番やさしい・一番くわしい 完全図解 電気回路
を読みまくる。

RLCの直列、並列回路の計算まで読み終わり。
複素数の計算と位相のあたりが感覚的につかめて
きたのか、計算式がスッとアタマに入ってくる感。
次は共振回路。それから交流電力などなど。残り僅か。

三相交流はオイラ的にはあまり興味があるわけじゃ
ないから、共振と電力だけ読み終わればこの本で
読みたかったところはほぼ終了。

次はどうするか…。やっぱ計算ドリルが欲しいところ。



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64色ビデオ表示の実験が一応一段落したので、次に
やりたかったちょっとした実験を。昨日寝る前にちょっと。

以前秋月で買っておいた
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01251/
他励式圧電ブザー。通常は一定周期の方形波を加えて
「ピー」とか鳴らすためのもので、黒いプラスティック
の容器はその共振周波数を意識したものになっている
わけ。(と言う理解)

でも仕組みとしては圧電素子なので、電圧に応じて
厚みが膨らんだり細くなったりして空気を振動させて
いるはず。ってことは、音声信号を入力させたら
それなりに音が出るのかな?という予想。

で、当初はNJM2073Dを秋月で入手しておいたので、
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03594/
それをアンプにして実験しようと思っていたんだけど、
よく考えたら、ポータブル音楽プレイヤーでも
最低限のアンプは内蔵しているだろうから、その
出力を直接繋いでしまえ…という作戦に。

で、やってみた。

…うん。音量は小さいけど、一応音声として聴こえる
事が判明。音質はともあれ、一応音声が出せることは
判った。ブザー用途だけじゃないんだな…

アンプを通してもう少し掛ける電圧を高めれば、
もうちょっと音量も稼げるかもしれない…という
ところまで判ったので、あとはアンプ回路の問題
かな。
黒いプラスティックの容器自体が共鳴する周波数が
あるはずだから、フラットな音が出せないかもしれない
けど、音質に拘らなければとりあえず他励式圧電ブザー
でも音声が出せることがわかったのがとりあえずの
収穫でした。


今日は相変わらず行き帰りにインピーダンスのはなし
を読み、一通り読了。面白かった。

いわゆる技術書っていうよりも、タイトル通り「お話」
なので、細かい計算方法がわかったって言う訳ではない
けど、感覚的なことは良く伝わった。

子供の頃から疑問に思っていたこと…電池を東京に置いて、
大阪に抵抗を置いて、それで電流を流したら…瞬間的に
どのくらいの電流が流れるはずなのか。その答がこの本に
書かれてた。なるほどね。交流の世界で考えないと
だめなんだな。集中定数回路じゃなく、分布定数回路
なんだな。

その辺りが感覚的に解ってきたのが収穫。この本だけで
スミスチャートを使いこなせるには至らないと思うけど、
まぁ、入り口としては良かった。


次に読み始めたのは一番やさしい・一番くわしい
完全図解 電気回路
。まだ読み始めて2~3ページ。

なんにしても、「一番やさしい・一番くわしい 完全図解
電気回路」は解りやすい。図がgood。凄く感覚的に
解りやすい図。この本作るの、結構苦労に苦労を
重ねたろうな…
リクツだけでなく、感覚的に理解できるって言うのが
凄く大事だと思う。

とりあえず、交流の計算を自由自在に行えるように
出来るようになるのが当面の目標。ってことで、
この本を徹底的に読み下したいところ。

その次に読みたいのは交流の回路計算―家庭教師
シミュレーションによる
、だな。リクツを掴んだら、その次は
ドリルなのだ。ドリルの次は実践あるのみなのだ。
と思う…

まぁ、倒れる時は前のめりにーなのだ。



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風邪気味で具合がよくないってのに…

着いて早々凄い話。外注の業者が担当のミスで事故
を起こしたという謝罪の連絡。あぁ、いつかなにか
やるのでは?って思ってたけど。
できれば後わずかの期間だけなにも起こさないで
くれればよかったのにな…

でもまぁ、そういうことを隠蔽せずに報告してくる
ことだけはよしとしよう。隠蔽のしようもないかも
しれないけど。ただ、報告は即日だよなぁ、普通。
後手後手になったら、それこそ責任問題がどんどん
でかくなるんじゃないの?と。

今回はもういまから業者を選びなおすなんて出来ない
相談だけど、いずれにしても来年どうするのかはキチンと
考えないとイカンな…。
っていうか、目の前の問題だ。残りわずかの期間。
多分あと1回くらいはなにかやらかすのではとヒヤヒヤ。
まぁ、覚悟と準備は必要かもしれないな。
発注元としても責任は取らんといけないだろうからな。

おかげで今日はアレコレ手をとられて捗らず。
明日のミーティング用資料の準備で精一杯。まぁ、
とりあえずは明日が一つの大きな山場。明日で問題点
がすべて拾えれば、残りの期間でなんとか品質も
落ち着いてくれるだろう…  拾えれば…だけど。
まぁ、おいら一人が頑張ってもどうなるもんでも
ないんだけど。


行き帰りは相変わらずインピーダンスのはなし
マイペースで読む。
クセのある文章だけど、言いたいことはよく解る。
オイラ的には興味深く読み進められる。うん。いい。

下から上は直列共振、上から下は並列共振、だな。

あとは実際の回路との絡みを頭の中で繋げられるか、
なんだよな。



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せっかくのGW中たった1日の休みなのに鼻かぜ気味。
クルマでちょっとお買い物程度にとどめる。

オイラは枕といえば子供の頃から蕎麦殻枕なんだけど、
そろそろ買い換えたいと思ってたところ。
でもちょっと前に近所のニトリで探したら大きいサイズ
の蕎麦殻枕がラインナップ無し。今使ってるやつは
随分前に別のニトリで買ったやつなんだけど、全部
蕎麦殻っていうのはないのかなぁ?困るな。

で、仕方なく今日は幾つかめぼしいところをクルマで
めぐることに。あぁ、ボーーーとする。長い距離は
走れんな…。

まずは昼飯を兼ねて近所のあそこに。ない。店はでかい
のに寝具売り場が無い。完全に作戦ミスだった。

うーん。色々考えながら、最近出来たあそこに寄って
みる。枕は有るけど、大きいサイズの蕎麦枕がない。
全部蕎麦の小さいやつしかない。

うーん、もっと品揃えをっていうとあそこか???
遠いんだよな…と思いつつも、思考力が低下している
ので、体が勝手にクルマを走らせる。我に返ると
着いてた。

早速売り場を眺める。うーん、やっぱ小さいやつしか
ない。さらにもう一つ別の店に。こっちの店には
小さいやつか、大きいけど蕎麦とウレタンのあわせ技
しか置いてない…

うーん、日が悪い。帰ろう。

帰り道に念のため地元のニトリに一応寄ってみる。
あった!あったよ。蕎麦殻枕。カタログにも載ってない
みたいなのにあったよ。

青い鳥は籠の中に居るもんなのよね…
しかも安かった。早速今日からおニューだ!


帰ると、注文してたK-7用のLi-ionバッテリー
が届いてた。とりあえず次に使う時に備えて充電開始。
ライオンにエサなのだ。
それにしても、せっかくLi-ion電池2個体制が
組めたのに、撮りに行ってる時間が取れないとは…
今日くらいは出かけたかったな。鼻かぜじゃなければ…。


この間届いてたインピーダンスのはなしの続きを読む。
だいたい1/3ほど読破。スミスチャートの意味が解った。
あと複素平面からスミスチャートに変換する変換式も
なんとなく解った。使い方とかまではまだ読み進めてない
から、もうちょっと頑張って読み進めないとな。

でも実際に読んでみたら、立ち読みした時の印象よりも
はるかに読みやすい・解りやすい印象。もっと苦戦すると
思ってたんだけど。何と言っても、意味が解るってこと
が気持ちいいのだ。本を読んでいて「腑に落ちる」感覚
っていうのは、なぜか気持ちいいよなぁ。

それにしても、タイトル通り「インピーダンス」のこと
しか出てこない。電子回路とか部品とか全然出てこない。
まぁそれはそれで。リクツが解ればとりあえずいいのだ。
何が可能で何が不可能なのか判ればいいのだ。


これの次に買うのは一番やさしい・一番くわしい
完全図解 電気回路
にしようか、それとも電気・電子回路
計算法入門講座
にしようか。

この間さらっと立ち読みした感じでは、後者(電波新聞社)
のを買おうかと思ってた矢先、ついでにと手にとった前者
の余りにも解りやすい挿絵に惹かれて、迷いながら結局
買わずに懸案としたのでした。

両者とも、amazon君以外で評判を聞きたいな。
後者はレビューが1件しかないし、前者に至ってはレビュー
が0件。

内容的にはどちらも凄く解りやすいんだけど、これらの
本って、オイラみたいなのが設計・テスト時に知っておきたい
ような知識がそれなりにカバーされているのか、それとも
内容的に偏っているのか、その辺りが判るといいんだけどな。
交流回路の「設計」と「テスト」を行うのに必要な知識
が一式揃うと嬉しいんだよな。

機能を思い浮かべたら、それをどんな回路で実現したら
いいのか、どんなところが重要で、どんなところは手を
抜いてもいいのか。その辺が見えるといいんだよな。
動かしてみて、いざ変なことが起ったら原因究明とか
対策とかひとりでできるもんってなりたい。

以前買った図解入門 よくわかる最新電子回路の基本と仕組み
も解りやすくて基礎的なことを整理するには役立ったんだ
けど、交流関係がちょっと弱い…。複素数とかまでは触れ
られてないしな。設計やテストってことでは情報不足
だからな…。




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色々回路を妄想していると、「こういう機能を作りたい」
っていうアイデアが有っても、どんな回路でどんな定数
にすればいいのやら、って言うのが付きまとう…

で、これまでにも色々本を読んでいるんだけど、さらに
お勉強を進めようか…ということでインピーダンスのはなし
を注文。これは一度立ち読みしてて、なんとなく難しそう
だけどじっくり読んでみたいと思ってたもの。
オイラに読み砕くことができるのかどうか…

そうそう。この日の日記でも書いたけど
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/789.html
この時買った電気・電子回路入門―電気なんかこわくない!
の続編(?)の電気・電子回路計算演習―電気なんかこわくない!
をじっくり読んでみたいんだよな。演習問題で経験値を
カウントアップしたいんだよな。スライムをサクサク
倒せるようになりたいんだよな。

せっかくマイコンやHDL使って工作するんなら、
アナログ回路も自由自在につかえたほうが楽しいもんな。

この間買った(複素数の計算も出来る)関数電卓を
思う存分使いこなしたいところなんだけど、そこまで
アタマが付いていかないんだよな。

なんにしても、本を読む時間が欲しいな。



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