「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1500.html
この間の555の調査に引き続き、電池で5V取れる
いいもの無いか物色中。
今日はHT7750Aを使ってどのくらい電流取れるのか
実験してみた。インダクタと負荷を色々変えてみて
どうなるか…

まずは使用したインダクタ。部品箱から物色。

左から、47uF(小)、47uF(中)、100uF(小)、
100uF(大)、150uF(小)というところ。
小とか大とかは飽和電流の大小。

実験風景。

電源電圧は、秋月製3.3Vのスイッチングアダプタを
使用。コンデンサは入出力側ともに220uFの低ESR品
と0.1uFフィルムコンをパラで使用。負荷に可変抵抗
を使用。

インダクタをトッカエひっかえしながら、負荷抵抗
を500Ωから徐々に小さく(=高負荷)して出力電圧
を眺めたのがこのグラフ。


どのインダクタも、160Ω負荷(約30mA)以上を
取り出すと、出力が急に下落してしまうみたい。

IC自体の限界は200mA取り出せるはずなのと、
インダクタの性能にあまり因らない結果って
言うのを眺めると、どうやらあまり取れない原因
はブレッドボードを使ってることと、配線が
ちょっと長いせいかなぁ…。

http://picavr.uunyan.com/experiment_njm2360.html
NJM2360のときも、専用ボードを作ったら一気に
出力が増えたからなぁ…。チョッパ回路の昇圧は
ブレッドボードじゃぁやっぱ限界が低いのか…

それにしても、数十mA取り出すだけでブレッドボード
は駄目なのか?秋月のHT7750Aボードは電源3.0V
あたりでも150mAくらい出るらしいからなぁ。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-03451/
電池2本で100mAくらい取れればとりあえずok
なんだけどなぁ。

555+外部TRも実験してみたい。555はNJM2360+外部TR
みたいに大容量のスイッチングが出来るから、結構
簡単にワット単位の電力が取り出せると思うんだけどな。


雪道用のツールとして、スタッドレスなのかゴム
チェーンなのか…と思っていたんだけど、昨今の
使用頻度の低さから考えると、もっといいの無いか
なぁと…。あった。auto sock。
http://allabout.co.jp/gm/gc/193075/2/
布チェーン、オートソックス。まさに靴下。

昔、こういう風に布か何かで、耐久性が低くても…
っていうのないかなぁと思ってたら、あったねぇ。
必要は発明のなんとやらってやつか?なにしろ
荷物スペースがゴムチェーンより小さくてグー。
一年中トランク入れっぱなしでも邪魔にならなさそう。
http://minkara.carview.co.jp/userid/639104/car/545100/2721639/parts.aspx
小さい!

すぐに使うわけじゃないんだけど、amazonで探して
みたら、おいらのサイズが無かった。ただ、類似品
発見。とりあえずカートに入れておく。

こんなのも発見。スプレーするだけで雪道でもグリップ
するって、どんなからくりなんだろう?
オカルトっぽく見えるなぁ。ホントに効くなら
安いから1本あってもいいんだけど。緊急避難用に。
まぁ、スプレーはチェーン規制の道路は走れない
だろうな。


なんにしても、555でどのくらい取り出せるのか、
どのくらいの発振周波数でどのくらいのオン時間に
すればいいのかあたりは知っておきたいところ。
ブレッドボードだときっと似たような感じになる
だろうから、555もHT7750Aも一度万能基板で専用の
ボード作ってみるかな…






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