「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



久々に八潮に買い物。

以前から、I2C液晶は秋月のがいいのか、ストリナ
のがいいのか迷ってたんだけど(しかも互換性が
無い)、見た目がすっきりの秋月製を手に入れに。

ついでに、こんなものもゲット。



8ピンSOPを1列にしちゃうやつとか、細ピンの
カラーアソートとか。


で、早速I2C液晶をRaspberry Piに繋いで動かして
みることに。

バックライトはちゃんと光るし、液晶部分も無事に
動いているっぽい。(1行目が真っ黒で2行目が真っ白
っていう、いつもの起動直後の状態)


んで、Raspberry Piからi2cdetectでアドレスを
サーチしてみる…。

出ない。


ネットでは、ストリナのは繋がるんだけど、秋月のは
繋がらないっていう情報ばかり。うーーーん。いくら
PIC使ってI2C→パラレル変換してるからって、ファーム
のバグってあまり考えにくいんだけどな。どうせPICに
内蔵のI2Cモジュール使ってるんだろうから…。


んで、秋月製のデータシート(紙)を眺めていてふと
思うことが。I2Cクロック信号が100Khz。ん?


今までに、他につないで見たデバイスは、ことごとく
400Khz対応。ストリナのI2C液晶も400Khz対応。
秋月製の液晶が内蔵しているPIC16F689のI2Cは
100Khzに設定されているらしい。

なんでまた…。

マスター側が控えめに100Khzにしておくなら、
過去資産との互換性の意味でわかるんだけど、
スレーブ側は400Khz対応しててよ…。


液晶モジュールを眺めると、水晶やセラロックの
ようなものが見当たらないから、どうやら8Mhz
内蔵発振を分周して、それなりの可能なクロック
で動かしてる、って感じなのかな。セラロック
1個つけるだけでも数十円はコストアップしちゃう
からな。


そもそもRaspberry PiのI2Cクロックが100Khzなのか
400Khzなのか、調べてみたんだけど、よくわかんなかった。
でも、BCM2835には、400Khz(fast mode)って書いてある
から、多分400Khzなんじゃないかな?

いわゆる外付けICのI2Cデバイスは、普通は400Khzに
対応してるけど、マイコンの内蔵I2Cモジュールを
スレーブで使う場合は、マイコンのクロック次第
だから要注意なのかもしれないな。

というわけで、オシロ当ててみればすぐに判るところを
サボってみた。また今度。


そういえば、八潮で買ったとばかり思ってたものが、
帰って袋開けたら入ってなかったんだよな。なんで
だろう?買い忘れた?

花粉も減ってきたし、明日また時間があったら八潮
に行ってちょこっと探してこようかな(八潮限定
らしいので、秋葉原には無い)。天気が心配。


http://gyusyabu.ddo.jp/mp3/1986/1986.html
いやぁ、このページ、すごいね。当然、オイラ的には
シルフィードとオペレーションウルフ。なにもかも
みななつかしい。

このページ見てて思ったんだけど、
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20101014_399991.html
こんなソフトがあったのか。youtubeに頼らなくても
これなら動画が貼れるんだな。


http://makezine.jp/blog/2013/04/inexpensive-click-and-scan-3d-scanner-soars-on-indiegogo.html
小型の3Dスキャナ。面白い!





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