「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



プリンタのインクがまた切れた…。しかも今日は
買い置きが無い…。それにしても白黒印刷したいだけ
なのになんでシアンが切れて印字不能になるのよ…
勘弁してちょうだいよ…。

そろそろスキャナー付きの新しいプリンタに買い換え
ようか、それともまたインクを買い足すか考えてた矢先。

オイラは一応写真画質がキレイじゃないと嫌な性質
なので、社外製のリフィルインクは避けてきたんだけど、
よく考えたらどうせ本体買い換える前提なら一度くらい
そういうインクを使ってみるのも良かろう…と。で、
エプソンの6色インクセットをamazon君で探してみる。
6色セットで1000円もしないのねぇ。送料入れても。
早速ポチる。早く届かないかな。

まぁ、成分とか色調とか違ってるはずだから、仕上がりも
違ってくるだろうし、なによりインク詰まりが多発しそう。

で、壊れたら壊れたで買い換えるのだ。もう長いこと
使ってきたから、寿命は全うしたでしょう。
それまで当面は白黒メインと考えて、安物インクで
なんとかしよう…。それにしても純正のインク、
高いねぇ…。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000893-yom-sci
福島第一原発の周囲に、ポリエステルでできたビニール
ハウスみたいの建てるらしい。それでようやく周囲への
飛散が収まることになりそうだけど、これ建てたらまた
内部の湿度が上がって大変…みたいなことにはならない
のかな?いつも後手後手だからなぁ…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000135-jij-soci
一方で、建て屋内から出てくる汚染水からセシウムを
除去する機械がうまく動いて、森雪も仮死状態にならず、
濃度も1/3000となって、とりあえず目標達成という
ことみたい。あとは本格稼動だよね。無事に稼動する
ことを願うだけ。


既に拡散している放射性物質。福島にしてもチェルノブイリ
にしても、とにかく厄介なのはやはり半減期の長い
セシウム137ということ。

セシウム137に中性子をぶつけて半減期が短い同位体
に変えられないものかなぁ…って思ってたんだけど、
調べてみたら駄目みたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0

半減期が30年とすると、90年=30^3年で(1/2)^3=1/8
になる計算。ザックリで、100年ごとに1/10になる
くらいかな。
ただ放置するだけだとおいらが生きているうちに
無防備で福島第一原発の中に入っていけるレベル
までは下がりそうに無いんだけど、あとはひまわり
とかモロモロの植物を使った濃縮が出来れば周辺に
戻って住んだり商業活動したりということはできる
ようになるのかもしれない。モロモロの研究成果が
うまく応用されると良いな。


この植物を使った濃縮にしても、汚染水からフィルター
で取り除いた汚泥にしても、それなりの濃度の放射能
を持っているはずだから、それをどうやって回収、
管理していくのかまだ決まっていないみたい。

何が解決できていて、何が未解決なのか、せめて
そのくらいは整理して、情報開示して欲しいん
だけどな。遠い未来の自然エネルギー利用の話を
グランドデザインするのもいいんだけど、目先の
問題についてもね。大昔お勉強したアレだ。

(1)既に起きてしまった問題
(2)放置しておけばいずれ起こる問題(潜在化した問題)
(3)新たに設定する問題(創造的問題)

自然エネルギー利用については(3)に属するもの
でしょう。大量に放出され続けている汚染水の処理
については(1)でしょう。
汚泥の問題や飛散した放射能の問題は(2)か、
もしくは(1)との中間くらいにあるのかな?

そんな風に切り分けて冷静に考えれば解決しないと
いけないことが一目瞭然になると思うんだけど、
まだ問題把握すら出来ていない様に見えるから、
八方から情報開示が不十分だとか後手後手だとか
この3ヶ月間前進してないとか言われて居るんじゃ
ないのかな。

解決しないといけないことを洗い出して、解決に向けて
マイルストーンを置いていくだけで、あちこちから
それについて間違えを訂正したり解決を加速させる
アイデアが飛び交ってくると思うんだけどな。
wikipediaやgnuプロジェクトを見ているとそういう
土壌はもう出来ているような気がするんだけど。

あれか?オープンソース政府。アナーキーとは対極
にある無政府状態。いや、さすがに無政府じゃ困るから、
体裁としては今までどおり選挙で選ぶ政治家とそこから
選出される政府って構図でいいんだけど、問題を共有化
して、自由に意見を出して解決していける環境さえ
出来れば、加速していくんじゃないかと思うんだけどな。

ジャスミン革命が成功した現代。いまさら裸の王様が
政府主導などと息巻くんじゃなく、素直に王様は裸
だから皆さん助けてください。助けて欲しいのはこれと
これとこれだよ、って言えば有識者が手を差し伸べて
くれると思うんだけどな。それを政府主導じゃない
形でうまく纏める。そう。求めらえるのはファシリ
テーターとしての政府なのかもしれない。既得権益の
利害調整ではなく。

それに近いこと考えてたのは豆鉄砲食らったあの人。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110506/stt11050622000005-n1.htm

オイラこの人嫌いなので手を貸すのはイヤだけど、
考え方自体はもうちょっと進化したら面白いかも、と
思った。

まぁ、所詮オイラの頭の中の妄想レベルだな。でも
いいの。妄想するだけならお金掛かんないから。
頭ん中整理せずにだらだら書くと、気づくとやっぱ
纏まりの無い駄文になるよな。いかんな。


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http://www.topnews.jp/2011/06/13/news/f1/races/canadian-grand-prix/38118.html/

カナダGP、コレを読むと最後の最後まで凄かった
んだねぇ。可夢偉、一時期は2位まで上がってたんだな。
最後は7位だったみたいだけど。

これからのがんばって欲しいな。かつての日本人F1
ドライバーでは技術、メンタルとももっとも強い
ドライバーだと思うんだよな。


http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110328/dst11032819290055-n2.htm

対策の必要性がもう少し早くうったえられているか、
地震がもう少し遅く訪れていれば…。歴史にたらればは
無いけれど、現実は皮肉だな。

でも、それがきっかけで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110613-00000790-yom-int
各国の世論が一気に変わってきた。イタリアもこれ。

おいら思うに…

ポスト石油のエネルギーは、きっと地熱でも風力でも
太陽光でも何でも良かったんだろうけど、多分に影響
しているのは東西冷戦じゃぁ無いかな。原発でウランを
分裂させればその廃棄物は戦略/戦術核の原材料になる…。
その開発コストは輸出する先から回収すればよい…、と。
その輸出先の一つが言うまでも無く日本。

で、日本もオイルショック後、核の傘下におさまり
続けるためには原子力発電の道を選ぶ以外なかった
んだろうと。

たらればは無いけれど、もし太陽光とかその他の
エネルギー政策を採っていたら、今頃は原子力よりも
低コストで安全なエネルギー元が出来て居たのかも
しれない…。
まぁ、いざとなっちゃったときの原発のコストは
世界中がイヤというほどわかった今、コレをきっかけ
に新しいエネルギーの開発が一気に進むといいな。
日本人の研究者にはがんばって欲しいところ。

「想定外(東電談)」という地震が現実に起きた以上、
想定外の天体が宇宙から落ちてくる可能性だって
ゼロじゃないわけだから、核廃棄物をこれ以上
後の世代に負の遺産として残さないためには知恵を
絞る絞り時と思う。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110613-00000147-jij-soci
防波堤内に溜まっている高濃度の排水から放射能を
除去するコスモクリーナーが動き出したみたい。
ここがうまく動かないと、大きな余震でメーター級
の津波が起きただけでまた高濃度の放射性物質が
海に流出しかねないからな。うまく進んでいくと
いいな。


それにしても
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%84%E3%83%A4%E6%B9%BE
ここに出てくる、地震による津波が500mを超えるって、
すごいな。天災は何が起こるかわからない…


ふともう一つオシロ欲しくなる。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02750/
いつの間にか14000円!
なんと言っても2現象のオシロが欲しいのだ。

ちなみにこれ、DDSのファンクションジェネレータが
内蔵されてるんだなぁ…。
http://www.picotech.com/picoscope2200-specifications.html
100khzまで出せるし、波形も色々選べるみたい。
バッファが4Kワードって、DDSの信号にも色んな
波形が適用できるってことなのかな?音声信号
レベルの周波数なら充分使えそう。



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ようやくarduinoのTVoutライブラリを試してみる。

あっちこっちを探しまくって、ようやくTVout
ライブラリを試してみる。



部品なんかはちょっとでフワフワ。



例によって前にaitendoで買った液晶ディスプレーに
繋いだところ。

こんな簡単な回路とコードでビデオ表示ができちゃうとは!


文字もグラフィックも簡単な命令で書けちゃう。便利、便利。
もちろん白黒だけどね。
グラフィックとテキストが同じプレーンに表示されるって
いう意味では、PASOPIAと一緒か?FM-8だったかな?


ちなみに、文字フォントデータもライブラリのロジックも
ユーザーが書いたコードも合わせてhexファイル上のバイナリ
が8kBくらいしかないっていうのもイイカンジ。
あれこれロジックを書き足しても32kBもあれば相当たくさん
のロジックが書けるだろうな。

で、気になるところ。タイマー割り込みとかtoneとか
その手の機能と組み合わせて使ったら映像は乱れない
のだろうか…と。

このライブラリ自体は割り込みドリブンだと思うんだけど
(中身見てないから詳しくはわかんないけど)、他の
割り込み処理とか、割り込み禁止をはさんだりとか
すればタイミングによって表示が少し変にならないのかなと。

まだdemoプログラムを実行しただけだから詳しいことは
よく解ってないんだけど、シリアル通信やps2と繋ぐ
ライブラリとうまくいくなら、VT100互換ターミナル
的な使い方が簡単に出来るかも。



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相変わらずFFTライブラリのカスタマイズで悩む。

前に作った表計算ソフト用の128点FFTライブラリを
弄りながらアレコレ作戦を練り直してみるんだけど、
いろいろ悩ましい…

2組のデータ列を実数・虚数に入れてFFT掛けるケース
をシミュレートしてみて思い出した。
周波数が一緒で位相が90度ずれるデータの場合、
計算途中でピークが重なって加算されちゃうから
レンジが2倍になっちゃうんだった…。

ってことは、+127~-128に収めるためには、さらに
その半分の+63~-64に収めないといかんから、折角
苦労してレンジを4倍まで広げたのが意味無いよなぁ。


あれか…。4倍にレンジ広げたほう(FFT計算は4回)
をとるか、それともレンジは2倍に収めてFFT計算は2回
で済ますか。
遅延時間とダイナミックレンジをはかりに掛けて、
あとで決めることにしようかな。なんにしても、
実際に手で持って弾ける実機がはやく欲しいな。


こんなのあった。
http://www.youtube.com/watch?v=3sQcxaX6FbY
アフレコで入れてあるタイヤのスキール音とか
「キンコン」とか笑える。なかなかいいアイデア。


そろそろ扇風機にガタが来てるから、新しいのが
欲しくなってきたところ。最近は最低消費電力が3W
っていう恐ろしく省電力な扇風機もあるらしいから、
できればそういうのが欲しいなぁ。PWMとかで羽が
ゆっくり回るようになってるのかな?


引越ししてから、デスクトップ用のフォトスタジオ
がどこに行ったかわからなくなっちゃって、仕方なく
エツミのドームスタジオをゲット。
これまではコンビニ袋でディフューザーにしてたん
だけど、あまりに面倒でイマイチだったので。

付属のバックスクリーンは裏表で青と緑しかなくて
イマイチだったので、ダイソーで色紙を買ってきた。
少し厚手のヤツ。これなら被写体にあわせて色を
アレコレ選べるし、何しろ100円。
ホントはグラペが欲しかったんだけど、さすがに
100均では売ってないみたい。
薄ーいグレーのフェルト生地も100円で置いてあって
惹かれたんだけど、中途半端に大きいのか小さいの
しかなくて断念。大きいほうの1/4くらいのサイズ
で充分なんだけどな。

別売りでグレーと白のバックスクリーンも用意されて
いるんだけど、布1枚1千円は高いよなぁ。2色しか
ないし。

なんにしても、傘みたいな構造で使いやすい。畳むと
細い棒状になって場所とらないのがグー。前に使ってた
のは箱型で、畳んだときに嵩張って困ったんだよな。
普段使いにバッチリ。



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例によってFFTのライブラリをカスタムしながら
シミュレーション。出力数値のワイドレンジ化と
計算誤差を小さくするのをなんとか両立でき
ないかともがく。


表計算ソフトのシミュレーションでは行ってない
パターンも色々試してみると…予想外にレンジを
はみ出るケースがいっぱい。うーん…

やりようによっては両立できないこともないと
思うんだけど、あっちを立てればこっちが立たず…
みたいなことがいっぱいあって悩ましい…


多少の処理時間の長さに目をつぶってしまえば
ある程度の速度は得られるんだけど、最大で
数千クロック単位で長くなっちゃう。うーん。

あと、直流成分はどうしようもないんだよな…


あ、あともう一つ忘れてた。実数と虚数に2組の
信号を投入して、1回のFFT計算で2組の信号を
処理しちまおうと思ってたんだった。これも
加味すると、いま目論んでる方法でどこまで破綻
せずに処理できるのか、もう一度表計算ソフト
で洗いなおしておこうかな。



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