信州大学医学部付属病院ボランティア「ぼうしの会」のグループがいま、外来棟と病棟を結ぶ廊下で普段の活動を紹介している。タオルで帽子を作って頭部の手術後の患者さんや化学療法中のがん患者さんなどに提供して喜ばれている。
信大病院外来棟から見たアルプスは盆地に霧が張り、空には薄雲。
午後、ボランティアが終わって展望レストランで食事をするころには、雲が上がりきれいな常念山脈が見えるようになった。最近のお天気で積雪がつづき、常念岳は真っ白になった。
悪天候が続く時、雪山の登山はやっぱりリスクが高い。危険だ。南アルプスの仙丈岳などで遭難事故のニュースが続いている。
「北朝鮮のミサイル発射!」については、帰宅してから知った・・・・。20世紀は戦争の世紀だった。第2次世界大戦の最中に生まれた私たち ”21世紀は戦争のない世紀に”なる”明るい世紀になる”ということを信じたかった・・人間はいつになったら利口になるんだろうか?