まず、はチョウノスケソウ〈長之助草〉別名ミヤマグルマ、ミヤマチングルマ
昨年も同じ時期に来たが、まだ蕾しかみれなかった。今年はどの群れも花の盛りだった。
八ヶ岳には同じバラ科のチングルマはなく、このチョウノスケだけというが?
この後、綿毛になったチングルマと思われるかたまりを見てしまった・・・後ほど紹介します
特徴は、鋸歯と側脈がある葉、裏面は白毛が密生している。
この株は蕾と去年の枯れ葉が残って
前ボケの紫はオヤマノエンドウ
次はオヤマノエンドウ〈御山の豌豆〉マメ科
この花も今が盛りと咲いていた。チョウノスケソウと一緒に
ハクサンイチゲ〈白山一花〉キンポウゲ科
イワウメ〈岩梅〉ツツジ科
イワウメも盛りで、この花も沢山撮った
この黄色い花は・・ミヤマダイコンソウ?ミヤマキンバイ?
ツガザクラ〈栂桜〉 ツツジ科
岩の窪みにあるのを無理な体勢で撮っている
イワヒゲ〈岩髭〉ツツジ科
ツツジの仲間、ミネズオウもみっつけ!
アブラナ科イヌナズナ属、これは、クモマナズナ又はハクホウナズナ?
キバナシャクナゲ〈黄花石楠花〉
コマクサの群生地近くに、まだ若いウルップソウ を見つけた
コマクサ〈駒草〉は硫黄岳近くに囲われて
中心に蕾がついている?
これは花が終って雄しべが伸び、お髭になっている
チョウノスケソウと葉がちがう・・やはりチングルマかしら?
イワカガミは稜線上でも盛り