7時;気持ちのよい青空。-3℃と冷え込んでいるが、もう真冬の冷え込みではない。
こんな日に家にじっとして入られない。
城山ではなく光城山に行ってみよう。
長峰山からは、あわよくば北の端、北信の山も見えるかも!
9時半;光城山の駐車場はもう30台以上の車が並んでいた。
車の数の割には、山の上は人が少なかったのは何故かなあ?
上天気に気分を良くして、ゆっくりと長峰山を往復し、13時にここへ下ってきた。
北向きの登山道はガチガチだ。でも今日はスパイク付き長靴とストック2本持っているので平気。
12月に2回ここへ来たが、その時よりも雪は少ない。
標高900mの尾根に上がって一番初めに確かめるのは・・・やはり木曾の御嶽山だ
見えたよ! 今日の煙はどうかな・・・ズームしてみよう ↓ 水蒸気は少ないね
↓ その左に霞んで見えるのは中央アルプスの塊かな
常念乗越に覘いているお槍の穂先!
北の端まで見えますよ!
↑鹿島槍の雪形「鶴と獅子」もまもなくはっきりしてくるよ。私の目には見えます。
白馬三山もズームしよう! 雪が沢山過ぎて手前の八方尾根との境が判らない・・・
というか、写真が下手すぎるのかな
光城山のお宮さんは通り過ぎる。
長峰山に向う
有峰山の展望台に上がると・・・期待した北信の山々が見渡せた。
・・が、ひとつひとつの山は同定できないのは残念。
焼山、火打、戸隠連峰、飯綱と妙高山は重なってるかな・・・
手前の黒く見えるゴツゴツした岩山は京ヶ倉、その右奥のやや平らな稜線は聖高原だ。京ヶ倉は山岳会で生坂村から登ったんだ。
中年のカップルが塔に上がってきたので、訊ねてみた。“私たちも自信がありません・・・”と。
午後1時になって北面の影がつき始めた常念岳。
長野市からはじめて来られたというシニア3人組に質問攻め “ここの桜が咲くのはいつですか?また来たい、とってもいい所ですね”と。4月20日ころだが、登山道の下から山の上まで桜が登るのが1週間くらいかかるので、そのころなら残雪の山も桜も両方たのしめますよ”と返事をさせてもらったが・・・どうかそれが大きく外れませんように~
お腹が空き始めた・・今日はお茶とチョコレートしか持ってきていない。もう帰ろうか~