ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

3月7日(月)ひと雨ほしいこのごろ

2016年03月07日 | 信州
 朝の気温は10℃を越え、今日も四月の陽気
 このところ雪も雨もなく乾燥注意報が出ている。
 今日の雨予報を期待していたが、昨夜ポツポツ落ちただけで、庭は乾いている。
 
 庭の福寿草も終盤かな
   

            
  マンサクは・・・まだシャキとしている
   

 今日は、いつもの三才山峠越えて、病院ボランティア

   
 アルプスは雨雲の中、峠を越えて・・浅間山は ↑
  
 ↓内輪山は雲の中だが、雪解けが進んできたかな・・
      

  蓼科山も山頂部は雲の中、雪形がはっきりしてきた様子
  
       


 
昨日、日曜日の午前中のこと

<町会の防災訓練>
 第1部
 ① 防災無線による緊急放送
 ② 各常会の指定避難場所へ集合、安否確認
  今年は私が常会長だが、わが常会は20軒の内、集合したのは9軒だけ
 ③ その結果を公民館に報告。町会長は全常会の結果を集計し、本部に報告。
 ④ 岡田体育館へ集合
 
 第2部 
 訓練会場;岡田体育館に役員、常会長、一般参加者
 ① 煙道訓練
 ② 避難者名簿記入
 ③ 防災講和・・・地域防災の実例、避難所運営など
 ④ 救護訓練
    
 ↑AED訓練
     ↓止血法の実習・・頭頂部の圧迫止血法の例
      

 ⑤ 給食訓練


午後は菩提寺・玄向寺にて

 追悼法要;東日本大震災と長野県北部大地震と御嶽山大噴火に対して
   
 
 第24回玄向寺仏教講演会
 演題「消えゆくお寺、変わらない供養の心」
 講師;日経ビジネス記者、京都・正覚寺副住職 鵜飼 秀徳氏
 主な著書;『寺院消滅~失われる「地方」と「宗教」~』日経BP社
    
     震災地の寺の状況は・・

       
 
講演の内容はここでは書ききれないが・
 全国各地で村落の人口の減少に歯止めがかからず・・・それに伴って一人の住職が13ケ所の寺を兼務したり・・寺のない村も出てきている。
 東北の震災地では檀家のほとんどが無くなり、また「政教分離」という建前で寺の再建には公の補助がなされないなど。
 
 ○「人と人の繋がり」「今を生きる人と故人との繋がり」を意識できる場所が、寺や墓であろう(鵜飼)

 
       
 
コメント (2)
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