ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

アンナプルナ・ダウラギリ展望トレック その4

2016年03月31日 | 山歩き
 3月22日トレッキング3日目
 Tadapaniダダパニ2630m~Ghoreniゴラパニ2860mへ コースタイム6時間を8時間かけて。
 昼過ぎに3200mのデオラ・リ尾根を越えた。


 朝焼け6時15分頃、アンナプルナ南峰にそしてマチャプチャレに陽が射した。
 

    

 マチャ6993mの右肩からご来光
   
       マチャプチャレとは魚の尻尾という意味
       
  

 ↑ 手前にシャクナゲの赤とコブシの白をいれて
 アンナプルナ山群(アンナプルナ南峰とヒユチュリ・・)

  
 朝飯前にゆっくり撮影し、その後いよいよ厳しい尾根に上がっていく
   
   マムシ草もそこかしこに出現


      
雨霧林の中を歩いている。今は乾季の終りの時期で森は乾いている。
   

    


      

   
 
    
 昨日から沈丁花・チンチョウゲが香った道を歩いている。
 花の色は少しちがっているが香りは日本のそれと同じ。
 花だけが目立ち葉がない木が多い・・それとも花が終わった後に葉が大きくなるのかな?
 根元にはこんな幼木もある
      
    




 
     
  
 
↑ 思い切って大きな画面を貼り付けてみたがどうだろうか・・
 急な坂を登っているとき、振り返るとアンナプルナが!!
    

    

    

   

今夜の宿、ゴラパニが見えている。空には黒い雲が覆って、雷鳴が!
しかし、ポーターは平気そう・・日本だったらできるだけ早く小屋に駆け込むのに。
「急がなくて大丈夫?」 ”雷は向うの高い山に落ちるから・・ここの尾根は心配ないよ”と
      


  ロッジに入った後、私は激しい頭痛に・・・我慢できなくて鎮痛剤ロキソニンを内服した。他の皆さんは頭痛などはない様子。
夕飯は摂ることができた。早めに湯タンポで温められた寝袋にもぐりこんだ。
急激な高度の変化と気圧の変化が影響したためかと思われた。
高度の変化といっても3200mは慣れているはず・・気圧の変化に敏感に反応したのかもしれない。
コメント
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