6時、西糸屋の2階のベランダからの朝の風景が気に入っているので、今朝はどうだろう
満開の小梨の梢に穂高岳をみるのが目的なのだが・・今年は小梨の白い花は終わってしまった
朝陽が当たる奥穂岳、
↓畳岩に雪形「神垣内美穂さん」昨年はちょうど見ごろだったが、今年は消えてしまっている・・
朝風呂で足腰の懲りをほぐしたり、湿布を張ったり
7時、朝食。夕食もお腹いっぱい頂戴したが今朝も・・写真は撮りませんよ
沢山の並んだお膳をどなたかが数えている・・11種類もよ!
ウエストン祭が始まるのは10時なので、それまで周辺を散策することに
西糸屋山荘
庭に咲いているサクラソウ・・ヒマラヤからきた花という
昨年3月、ブータンで沢山咲いていたサクラソウと同じだ
河童橋を渡らず、右岸の木道を岳沢湿原へ
レンゲツツジがそろそろ開花かな
六百山と岳沢の流れ
河童橋を渡って左岸へ
花が終わってしまった小梨の木立
明神岳を中心に
焼岳
焼岳の左にまだ真っ白な乗鞍岳が覗く。ズームしてみよう
ナルコラン?
ここはニホンタンポポだった・・うれしいネ
小さな花タガソデソウも見つかった、ナデシコの仲間(誰袖草)
野苺 や ムラサキ科ワスレナグサ↓
10時 ウエストン祭の会場はウエストンレリーフの前で
対岸には霞沢岳
日本山岳会会長・小林俊樹さん、松本副市長他のご挨拶が終わった後は
安曇小学校4年生から6年生の皆さんの元気な歌声
今年の講演;演者は山岳ジャーナリスト菊池俊朗氏、
元信濃毎日新聞記者、最近の著作「槍ケ岳とともに」穂苅家三代と山荘物語
上高地の歴史、成り立ちや最近の問題点などを話してくださった。
徳本峠を
とくごうとうげというようになったか、これも諸説があるという話
11:30 西糸屋別館前で集合写真を撮った
その後、白樺荘のテラス席で、穂高を眺めながら少々お高い特製カレーライスで昼食。
13:00 5人乗りタクシーで昨日の登山口島々の駐車場へ。
来年も元気で徳本峠を越えましょうと東京へ、安曇野へ、松本へと帰った。