3日目;10月29日
焼いているのは私たちの昼食用のおやきだそう・・
朝食は釜めしでいただいた
8時半、宿を出発
昨日の到着点・虫倉山道しるべに戻って歩き始め
中条から虫倉山への登山道は5コースある。その一つのさるすべりコースの登山口
大黒様の石碑
この集落の半鐘にボタンズル(牡丹蔓)が巻きついている
*岩井堂コース登山口→昨年11月2日に所属山岳会員7人でこのコースを登った。
紅葉の一番きれいな時だった。急な登りでクサリ場がある厳しいコース 山頂まで2時間20分、
下山後はやきもち屋で入湯し、おやきを買って帰った。
11時半ころ 昼食 やきもち屋の切り干し大根おやき2個
囲炉裏の灰焼きなので、皮は硬い・・でも美味しかったね
立派な屋根の集落 どのくらいの人が住んでるのかな?
信濃川の源流のひとつだね
これが不思議な風景だった。メロン?の中身のない個体がごろごろ散乱している
種だけ採って転がしているのはなぜ?
向こうの山の中に見えるのは 臥雲院だった
今時なんでこの花?
盛りを過ぎているが ダイモンジソウが岩いっぱいに・・
ホトトギス
開創以来十二代の間、臨済の法燈を継いできたが、領主春日氏が大町の曹洞宗の大澤寺から僧を招いて再建している。
しかし、江戸中頃火災で建物を焼失。その後の弘化四年善光寺地震で裏山が崩落。
門前に立つ「地滑り三本杉」は高台に立っていた杉がそのまま滑り落ち,40度ほどに傾いたまま着地。以来、しっかりと斜面に根付いている木なのである。
鳥の群舞に足止め 高い木の梢から梢と飛び交ってました
渡り鳥のアトリという
アケビが沢山
性乗寺・曹洞宗
大町の大澤寺末。本尊は釈迦如来
もともとは豪族の春日氏が開山した寺
寺の入口の石塔、酒や臭い物は禁ずるということらしい・・
休憩時はお菓子とリンゴはシナノゴールドやシナノスイートを食した。
次の集落は遠見
長野市街地が見えるようになった。
今日はここまで約15㎞歩いた。伴走車に乗って宿へ引き返します
宿はやきもち屋に2泊目・
温泉にゆっくり浸かり疲れを取りましょう
夕飯は
伝統食という「おぶっこ」というすいとんのような、山梨のほうとうのような丼
ジビエの鉄板焼きなど
夕食後は勉強会;ガイド氏のスライド映写「槍ヶ岳の花」「サハリンの花」など
今朝の庭の霜には気が付きませんでした。我が家の菜っ葉は元気です。花は菊類はこれからですが、他は終わりになりますね。