木曽から流れてくる奈良井川の土手から乗鞍岳をみた
今日は1月29日に逝去した義姉の葬儀になった。
心配した雪道にならずに安心して車を動かした。
左に東山の美ケ原と鉢伏山
木曽谷に入ると路肩の雪が多くなった
実家の菩提寺、12時から13時まではご近所の大勢の皆さんにお参りを頂いた。
13時から本葬、近しい親族だけの家族葬。
初七日の法要では、全員で読峡を行うのがここの寺のやり方。
お坊さんの難しいお経を聴くだけでなく、経本を読みながら唱えるので弔った感が強い
経本の下の段には解説がある
最後に喪主の甥の挨拶。母親の生きざまとその母親に感謝するということを精一杯話した。
15時には家に戻り、御先祖様の仏壇と新仏の仏壇に焼香
お弁当で食事会。甥や姪、その孫子たちと会食。
16時に花などをもらって帰途に。
この時間の木曽駒ケ岳は曇り空
途中、木曽義仲の旗揚げ八幡宮に近く、氷滝に寄ってみた
西の空に夕焼けが残っていた
〈今日のコロナ感染状況>
義姉のご逝去、お悔やみ申し上げます。
我が家でも観音経は炊きたてご飯を供えるときにたまに唱えますので親しみを持っています。
母も義姉たちもこの寺には古くからの檀家として、足しげく通っていました。お寺さん側でも法要は丁寧に運んでくださいます。
この10年間で二人の兄たちが逝って、この2カ月でそれぞれの義姉が後を追って逝きました。
甥や姪にとってはわたしが一番上の伯母ということになってしまったので、意見を求められる立場になりました。
基礎体力は自信がありますが、これからは山歩きも、安全な山を選ぶようになるでしょう。