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ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

5月14日(日) 大町~白馬~小谷へと雪形めぐり その2

2017年05月15日 | 雪形
 大町市市街地を抜けると右手に野口という集落がある。
 そこから見える景色が、私が気にしている場所だ。
 
 裏銀座コースの「野口五郎岳」が見えるからだ。
 〝岐阜県の山に信州のの名前がついているのは、野口から立派に見える山ということで呼ばれるようになった・・”と何かの文献から知ったこと。

  
 それをズームしてみよう・・ここにも名前が付けたくなる雪形がありそう


 昨年、武石山岳会で3泊4日で歩いたことが懐かしい。
 大町高瀬~ブナ立て尾根を登り、烏帽子岳~野口五郎~鷲羽~三俣蓮華~西鎌尾根~槍ケ岳


 
 仁科三湖の青木湖から見える白馬乗鞍岳の雪形があるが・・今日はダメだった。

 

 一枚だけ証拠写真を撮り、白馬村へ入った。

  
 水を張った田圃があり、青木湖では見えなかった雲間に「鶏」が現れた!
 全身が見えないのでわかりにくいかな・・
 
 ↓これは午後の帰り道でズームして撮った一枚
 
 
 ↓近田氏のイラストでみると

 

 次は白馬村のビッグというショッピングモールの駐車場からみた「武田菱(五竜菱)」という雪形
 





 五竜岳に武田氏の紋所そっくりな雪形。

 菱というのは雪がつきずらい岸壁という意味もあると。






 同じ場所から八方尾根をみた。ここにもいろんな名前の着いた雪形がある。
 今は沢山ありすぎて確定できない。

 

 白馬村の北の外れに山から雪解け水が押し出され、流れ出してくる松川。
 そこにかかる松川橋から白馬三山をみた

ここから「代掻き馬」と「雄馬」をみたかったが・・三山の中腹から上部にこのように雲が張り付いていた・・






 
  
 ↑ これは帰りにみる事が出来た「代掻き馬」 頭部は雲の中だが・・

  


 次は小谷村親の原に移動して、栂池高原のスキー場を見渡せる場所に駐車。
 ここからいくつかの雪形が見え、私たちの好きな場所だ。

 田圃に水をいれて耕運機が代掻きをしていた。

  

  
 おお!「嫁岩」が見頃をむかえてますよ・・花嫁行列がそれらしく見える
  




 近田氏は「三人嫁御」をイラストにしている

 


 
 その上にこの馬の雪形が見える。う少し雪解けが進んだ方が頭と胴体がつながって、それらしくみえるかな・・
 以前、塩の道を歩いた時に、この集落のホテルのご主人が教えてくれたんだった。
 私は「尾根に駆け上がる馬」と呼んでいる。
 

 
 この時、右手のスキー場の煙が気になった・・
 〝火事じゃあないの?”〝でも誰も騒いでないから、野焼きかもね”と。






 その後、新潟県堺の金山をみながら、道の駅小谷を通り越して、
 

 
 いくつかの洞門を抜け、遂に糸魚川市に着き、お寿司を食べた(11:30)



 小谷へそして白馬へ大町へと山を見返しながら戻った。



  
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