レンゲツツジには朝露が残って
所属山岳会の雪形めぐりは4月9日にやった。
その時は晴天に恵まれ、桜と残雪のアルプスと雪形充分楽しむことができた。
それをもう一回やってほしいとの希望で、5月下旬の計画になった。
今回は長峰山に登り、その後白馬方面に移動しようと。
天気予報は晴れマークが並び問題なしと決行した。
<行程>
7時丸子→8時松本→9時長峰山駐車場歩き10時~11時長峰山山頂→長峰山駐車場
12時大町・鷹狩山(昼食) ⇒13時白馬村 ⇒14時栂池高原 ⇒17時松本⇒18時丸子
8時、松本で上田市からくる4名の仲間と合流して安曇野へむかった
*「雪形」(山の紋章雪形マップ)を仲間たちに配布。
今回、少し大きくなって内容も更新されている。(田淵行男記念館で一部300円)
8:40 長峰山駐車場から登り始めた
登り始めて間もなく,西山・アルプスが良く見える場所から
鍋冠山~大滝山~蝶ヶ岳を
なんと雲から出ている山はここだけ、そのほかはほとんど隠されてしまって・・
暫くは急坂を登る
今日は雪形を探しながら歩くのが目的・・なのだが
まず、蝶ヶ岳の雪形を観る。稜線には雪が溶けて「黒い蝶」が2~3つ
左端に「白い蝶」がそれらしい形になってきている
白い蝶だけを大きくして・・10日ほどすると背びれの線ができたりして整うはず
ニセアカシヤの花の時期
4月初めにみたホタルカズラが残っていた
長峰山頂の裏に桐の花が
展望台に上がって眺めても、どの山も雲の中だ・・
一番近い生坂の京ヶ倉と、右の聖山は山頂が雲の中、
その奥の新潟県境の火打~妙高山などの山は全く望めない
長野方面へのびる高速道
とにかくこのメンバーで長峰山に来た証拠を残します
(私は撮る人)
20分ほどここに居て、下ります
その間に山が見えるようになるといいねと、次に移動しましょう。
長峰山駐車場の上から、田植えが始まった風景(雲の中は爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳)
車の中から、東天井岳の雪形「ダルマさん」をチラッとみました(左下)
大町の山岳博物館から更に上へ、鷹狩山駐車場に車を置いた。
仲間たちはここは初めての山だったようで、里山めぐりをたのしみました。
山頂へ30分ほどの道には、(2日前に新潟でもみた)ミニシャガが群生していた
ササユリはまだ蕾、開花は6月に
チゴユリ
フデリンドウ
これはアイダモという木らしい
12時近く、ここでお弁当時間
展望台デッキから ここで待っても雲は少ししか動かない
(4月23日の午後、雨引山の帰りにこの場所から大展望が確認できた)
この鷹狩山1164mは上田市の「太郎山」と同じ標高という
ベニバナイチヤクソウがひとかたまり
13時過ぎ、白馬村へ移動中
八方尾根にも雲が張り付いている
八方尾根下部に雪形「八の字」
今、白馬村からはこの「代搔き馬」が見頃のはずでした・・
栂池高原から「嫁岩」を探す
☟ お天気が良ければこのような嫁岩が見えるはずでした・・☟
中間たちにこの場所を覚えてもらったから良かったかな・・
栂池高原でも田植えで忙しそうでした
栃の花房は上へ延びます
帰り道、黒い雲に隠された白馬連峰
白馬駅前の「Patagonia」に寄って、いろいろ下見しました。
ジャンプのスキー場をチラ見したり
その後一路松本へ~上田へと戻りました。
<大相撲夏場所>7日目の御嶽海
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます