強い寒気が通り過ぎていった今朝のアルプスは、深い雪に包まれていた。
いつもの定点・信大病院外来棟5階から、常念山脈をうっとり眺めた。しかし数枚撮ったところでバッテリー切れ。残念なことに白く輝く乗鞍岳は撮れなかった。
強い寒気が通り過ぎていった今朝のアルプスは、深い雪に包まれていた。
いつもの定点・信大病院外来棟5階から、常念山脈をうっとり眺めた。しかし数枚撮ったところでバッテリー切れ。残念なことに白く輝く乗鞍岳は撮れなかった。
信大病院外来棟5階から撮った東山・美ヶ原と、西山・常念山脈。どちらも雪雲で覆われていた。いつもの入院患者さんのお供は、このお天気では庭への散歩は無理だった。リハビリ棟への行き帰りにデイルームから庭のドウダンツツジの紅葉をながめた。“秋の庭よりも春の暖かい庭がいいなあ・・・”と。
午後は家の周りの落葉掃き。昨夜の落葉は風で乾いていた。今夜から雨になるらしいので、“濡れ落葉”にならないうちに・・・。来週、グループホームで焼き芋をたのしむ計画があって、枯葉を集めているのだ。
6時半、雨は止んで、気温6℃。手袋、帽子など防寒対策を調えて出発。空はまだ黒い雲が残っている。ウオーターフィールド周辺を歩きながらお日さまを待ったが、なかなか出て来なかった。
雪を被った鉢伏山を撮りたかったが、ついに7時をまわったので帰ることにした。
錦木もこのようにもみじして、少しだけ赤い実をつけている枝もあったが・・写ってない・・・
ニシキギは、紅葉の見事さを錦のたとえられてこの名がつけられたという。枝の節と節の間にコルク質の翼ができるのが特徴。同じような紅い実をつけるマユミもニシキギ科
予報どうり午後から雨になった。その雨の中での松本山雅と大分トリニータのJ2最終戦は引き分けでおわった。
やや小降りになったので、傘をさして庭を回ってみた。晩秋の庭は花が少なくなってしまった。この雨のあとは更に寒くなるようだ。もうすぐ里にも雪がくるんだろう。
最近、ボランティアで散歩のお供や話し相手をさせていただいている入院患者さんいる。今日はお天気が良く風もない。丁度、面会にいらしていた奥さんとご一緒に庭に散歩にでた。しばらくぶりに紅葉の庭に出られ、また外来棟の3階まで上がってお家の方角を眺めることができ、喜んでいただけた。
大学本部の前庭に、今まさに“黄葉”真っ盛りの大樹があった。近寄って樹に着けられたプレートを読んでみた。
ランシンボク;ウルシ科 ランシンボク属
「中国・台湾・フィリピン原産」で、また「孔子廟に植えられ、学問の聖木とされる。ピスタチオと同じ仲間。別名をカイノキ」とも。
ウルシの仲間というが、日本のウルシ・漆は真っ赤に紅葉するが、これは黄葉だ。