2日目の計画;7:30大平山荘~鉾立登山口~御浜小屋で鳥海湖をみる~御田ケ原~七五三掛~
千蛇谷雪渓を登り9号目の小屋(大物忌神社)泊
今日はきつい登りだ、準備体操をします。登山届の提出
展望台からみる「白糸の滝」は水が少ないのか見えません・・
クルマユリ
マイズルソウも少しずつ実を着け始めています
7号目・御浜小屋到着
ミヤマホツツジ
このあたりのアザミはウゴアザミのようです
ヤマブキショウマ
ハリブキの実
海の見える山歩きは愉しいねと小休止の度に振り返ります
象潟町にも風車が並んでます
ミヤマカラマツ
ここのチングルマはおひげが延びてます!まだいろいろなチングルマがたくさんありましたよ
賽の河原の雪はこれだけしか残ってません・・8年前の7月20日は雪渓上を歩きました
👆チョウカイアザミ<鳥海薊>頭部が垂れているのが特徴ね
👇 羽後アザミ<羽後薊>東北地方に多いという
アキノキリンソウ
せり科の花たち・・ヨーロッパではレースフラワーと総称してます
👆 シャジン・ツリガネニンジン属のお花がいっぱい・・シロバナノシャジンも一緒に
チョウジギクやハハコグサ
マルバダケブキ
チョウカイアザミも山中でいろいろな姿で喜ばせてくれました~
「イワイチョウ”は葉っぱを写しましょうね・・葉っぱの形から名前がついてるのよ」
といいながら撮りましたから、お花がボケてます
イワイチョウとチングルマ
ニッコウキズゲ、この向こう側にある鳥海湖(鳥ノ海)は・・翌日たのしみました
コバイケイソウの枯れた枝にオニヤンマ
👆 キンコウカ(金黄花・金光花)ユリ科 鳥海湖の周りに群生して
(シロバナ)トウウチソウ またはナンブトウウチソウ
バラ科 ワレモコウ属だから、葉っぱがワレモコウね
ミヤマリンドウが可愛らしく美しい
マルバダケブキまたはトウゲブキでしょうか
鳥海湖が霧の合間にちょっとだけみえました
オキキタアザミ<奥北薊>辞典では鳥海山と焼石岳に特産するというが・・
コバイケイソウも花が進んで
白い斜面はイワイチョウとハクサンイチゲの群落
アオノツガザクラも咲き始め
👆イワベンケイ
トウウチソウもいっぱいで度々撮ってしまいます
千蛇谷への分岐は以前の場所より200m上に移動されていた
千蛇谷の入口にイワブクロ出現!
急坂を下って雪渓へ
雪渓は以前より(2014年7月20日).小さくなっており北側にトラバースすることになった
ここから上は岩雪崩があり、対岸の尾根道に上がる
その上部で反対側にトラバース
ダイモンジソウ
ベニバナイチゴ
この後、雨が落ちてくる・・
チョウカイアザミの斜面
14時に大物忌神社の小屋に入った。
山頂へは明朝に天気が回復したら挑戦しましょうか・・
9号目の小屋の周りで、チョウカイフスマとイワブクロの群生
この夜は最近経験したことがないような激しい雷雨が小屋を揺らした。
寝具は持参となっているので、軽さ優先でシラフカバーやインナーシーツしか持っていない者は 寒さに震えながら眠ったんだ。朝方にはたまらずエッチャンの寝袋に潜り込ませてもらった・・