休日だった昨日は、風パパのマラソン練習を兼ねて
淀川河川公園におでかけ。
約10kmの道のりを
風ちゃんと風パパはランニング。
風ママは自転車で伴走というカタチで走りました。
もちろん、途中で水飲み休憩などは、しましたよ。
私は、自転車だけど、久々だったので
お尻が痛くなっちゃいました。
お尻というと、昨日プチアクシデントがありました。
河原公園から出ようと、自転車を押しながら土手をのぼり始めた頃
ロングリードのビーグルわんちゃんが
後ろから、吠えることもなく
つつつつっと走って風に近づいてきました。
普段なら、立ち止まって挨拶をさせるのですが
陽も暮れ始めているし、まだパパのランニングの続きがあったので
そのまま、先を進みました。
風ちゃんも私の横についていて
そのワンちゃんの方を向かずに前にむかって歩いていました。
要するに、そのワンちゃんにはお尻を向けている状態で歩いているんです。
走ってきたそのワンちゃんは、風のお尻に顔を近づけました。
匂いを嗅ぎたいのね。
まぁ、風は大丈夫だから・・・と思った瞬間。
そのワンちゃんは、風のお尻を匂うのかと思ったら、唸り声をあげてガブリッと噛み付いたんです。
そりゃ、びっくりしましたよー。
その瞬間、驚いた風ちゃんは、前にぴょんと飛び跳ねました。
幸い、風ちゃんのお尻は、毛がふさふさで
噛まれたといっても、毛の部分だけをガブリとされただけで
風にとっては、痛くもかゆくもなかったんですが
私と同様、驚いたことは確かです。
なんで、そんなことをするんだろう??
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで今回は、ワン罪心理学者の
ふうさんをお招きして
犬のワン罪心理について、考えてみたいと思います。
こんにちわ。
ワン罪心理学者のふうさんですが、今回の被害者でもあるんですよね。
通常、犬同士のケンカは、
顔を見合わせて、にらみ合いなどが続いた後、
どちらも引かなかった場合
おこることが多いんですよね。
どちらかが、顔を背ける、地面の匂いを嗅ぐなどの行為をした場合は
相手に敵意がないことを示しているので、争いには発展しないのが
一般的です。
ということは、今回のケースだと
ふうさんは、最初から背を向けていた。お尻を向けていたということは
相手に対する敵意がないことは、一目瞭然だったわけですね。
はい。ボクは、犬に対しては平和主義者ですから
いつもボクからは、争わないというメッセージを出しています。
なのに相手が襲ってきたということは、
ふうさんのメッセージ・・・、つまり犬語が伝わらなかったわけですね。
まぁ、その可能性はありますね。
ふう先生。ワン罪心理学から、考えると
どんなことが考えられるのでしょうか?
まずは、そのワンちゃんの犬社会での経験不足。
他の犬と接する機会の少ないワンちゃんの場合、
犬語をうまくはなせなかったり、
相手の犬語を理解する能力も発育していない場合があります。
多分人間でも、小学校に全く通わせず、友達と話すことを経験せずに
成長した人間は、コミュニケーション能力に欠けることってありますよね。
なるほどねー。その他には?
そのワンちゃんが、去勢していないオスの場合、
1歳前後ぐらいから支配欲、自分が優位にいたいという欲求が強くなり
相手がオスだとわかると、だれかれかまわずケンカを売るタイプのわんこも
いるみたいですね。
そういえば、お散歩中に「オスですか?メスですか?」と
しきりに聞いてくる飼い主さんがいるわ。
風ちゃんは、どちらも仲良くできるので、なんで??と思っていたけれど
そういうタイプの子もいるのね。
まぁ、ボクの場合は、そういう支配したい欲求が目覚める前の
生後6カ月前に去勢手術したからね。
そのおかげかどうかはわからないけれど、
ボクは相手の性別に関係なく、仲良く遊べるんで
そのあたりは安心だよ。
そういう欲求が目覚めてから、手術しても
性格はあまり変わらないって、話もあるみたいだしね。
ケンカ好きのタイプもいるってことね。
この他、そのワンちゃんにストレスがたまっていたり、
欲求不満だった・・・ってことも考えられますよね
そっか、人間でもストレスや欲求不満がたまっていると、
イライラするもんね。
たまたまいた相手に、ヤツ当たりみたいなことも犬の世界でもあるねんなー。
また、ぼくの姿やお尻が、以前ケンカした相手と似ていて
勘違いしたというケースも考えられます。
そや、風ちゃん! キツネに間違えられたってことはない??
えっ?? ボクがキツネですか??? 確かに似てるところも。
ビーグルさんって、ウサギ狩りキツネ狩りなどでも
活躍していた犬種じゃないのかな??
最初は、挨拶しようと思って、風ちゃんのお尻に近づいたけれど
このふさふさ揺れるシッポが目の前にきた途端
「キツネだ!! 捕まえなきゃ」と野性が目覚めて、
ガブリといってんやったりして。
うひゃー・・・・。そんなことは、考えてなかったよー。
ふうさん、もっともっとワン罪心理学を勉強してくださいね。
今日のオマケ。
最近は夕焼けが、とってもキレイですね。
河原の帰り道に撮った1枚です。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
噛まれたけれど無事だった風ちゃんにポチっをお願いします。
いつも両方押してくださっている方、本当にどうもありがとうございます。
両方押してくださると最高にうれしいです。
淀川河川公園におでかけ。
約10kmの道のりを
風ちゃんと風パパはランニング。
風ママは自転車で伴走というカタチで走りました。
もちろん、途中で水飲み休憩などは、しましたよ。
私は、自転車だけど、久々だったので
お尻が痛くなっちゃいました。
お尻というと、昨日プチアクシデントがありました。
河原公園から出ようと、自転車を押しながら土手をのぼり始めた頃
ロングリードのビーグルわんちゃんが
後ろから、吠えることもなく
つつつつっと走って風に近づいてきました。
普段なら、立ち止まって挨拶をさせるのですが
陽も暮れ始めているし、まだパパのランニングの続きがあったので
そのまま、先を進みました。
風ちゃんも私の横についていて
そのワンちゃんの方を向かずに前にむかって歩いていました。
要するに、そのワンちゃんにはお尻を向けている状態で歩いているんです。
走ってきたそのワンちゃんは、風のお尻に顔を近づけました。
匂いを嗅ぎたいのね。
まぁ、風は大丈夫だから・・・と思った瞬間。
そのワンちゃんは、風のお尻を匂うのかと思ったら、唸り声をあげてガブリッと噛み付いたんです。
そりゃ、びっくりしましたよー。
その瞬間、驚いた風ちゃんは、前にぴょんと飛び跳ねました。
幸い、風ちゃんのお尻は、毛がふさふさで
噛まれたといっても、毛の部分だけをガブリとされただけで
風にとっては、痛くもかゆくもなかったんですが
私と同様、驚いたことは確かです。
なんで、そんなことをするんだろう??
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということで今回は、ワン罪心理学者の
ふうさんをお招きして
犬のワン罪心理について、考えてみたいと思います。
こんにちわ。
ワン罪心理学者のふうさんですが、今回の被害者でもあるんですよね。
通常、犬同士のケンカは、
顔を見合わせて、にらみ合いなどが続いた後、
どちらも引かなかった場合
おこることが多いんですよね。
どちらかが、顔を背ける、地面の匂いを嗅ぐなどの行為をした場合は
相手に敵意がないことを示しているので、争いには発展しないのが
一般的です。
ということは、今回のケースだと
ふうさんは、最初から背を向けていた。お尻を向けていたということは
相手に対する敵意がないことは、一目瞭然だったわけですね。
はい。ボクは、犬に対しては平和主義者ですから
いつもボクからは、争わないというメッセージを出しています。
なのに相手が襲ってきたということは、
ふうさんのメッセージ・・・、つまり犬語が伝わらなかったわけですね。
まぁ、その可能性はありますね。
ふう先生。ワン罪心理学から、考えると
どんなことが考えられるのでしょうか?
まずは、そのワンちゃんの犬社会での経験不足。
他の犬と接する機会の少ないワンちゃんの場合、
犬語をうまくはなせなかったり、
相手の犬語を理解する能力も発育していない場合があります。
多分人間でも、小学校に全く通わせず、友達と話すことを経験せずに
成長した人間は、コミュニケーション能力に欠けることってありますよね。
なるほどねー。その他には?
そのワンちゃんが、去勢していないオスの場合、
1歳前後ぐらいから支配欲、自分が優位にいたいという欲求が強くなり
相手がオスだとわかると、だれかれかまわずケンカを売るタイプのわんこも
いるみたいですね。
そういえば、お散歩中に「オスですか?メスですか?」と
しきりに聞いてくる飼い主さんがいるわ。
風ちゃんは、どちらも仲良くできるので、なんで??と思っていたけれど
そういうタイプの子もいるのね。
まぁ、ボクの場合は、そういう支配したい欲求が目覚める前の
生後6カ月前に去勢手術したからね。
そのおかげかどうかはわからないけれど、
ボクは相手の性別に関係なく、仲良く遊べるんで
そのあたりは安心だよ。
そういう欲求が目覚めてから、手術しても
性格はあまり変わらないって、話もあるみたいだしね。
ケンカ好きのタイプもいるってことね。
この他、そのワンちゃんにストレスがたまっていたり、
欲求不満だった・・・ってことも考えられますよね
そっか、人間でもストレスや欲求不満がたまっていると、
イライラするもんね。
たまたまいた相手に、ヤツ当たりみたいなことも犬の世界でもあるねんなー。
また、ぼくの姿やお尻が、以前ケンカした相手と似ていて
勘違いしたというケースも考えられます。
そや、風ちゃん! キツネに間違えられたってことはない??
えっ?? ボクがキツネですか??? 確かに似てるところも。
ビーグルさんって、ウサギ狩りキツネ狩りなどでも
活躍していた犬種じゃないのかな??
最初は、挨拶しようと思って、風ちゃんのお尻に近づいたけれど
このふさふさ揺れるシッポが目の前にきた途端
「キツネだ!! 捕まえなきゃ」と野性が目覚めて、
ガブリといってんやったりして。
うひゃー・・・・。そんなことは、考えてなかったよー。
ふうさん、もっともっとワン罪心理学を勉強してくださいね。
今日のオマケ。
最近は夕焼けが、とってもキレイですね。
河原の帰り道に撮った1枚です。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
噛まれたけれど無事だった風ちゃんにポチっをお願いします。
いつも両方押してくださっている方、本当にどうもありがとうございます。
両方押してくださると最高にうれしいです。