「動物と言葉の壁を越えて、自由に会話できるようになる」
なんて、すばらしいこと!!
私が研究者という仕事に興味を持ったのは、
このブログにも書いたナショジオ(ナショナル・ジオグラフィック・チャンネル)の番組を見た時です。
その時の記事はこちら、「いつできる? ! 人と犬との 共通語!」
その番組では、ガートナー夫妻とチンパンジーのワシューちゃんのことが紹介されていました。
もう40年以上前の話なんですけどね。
カードナー夫妻が我が子のように愛し、
いっしょに暮らしていたチンパンジーのワシューちゃんに
アメリカ式手話(アメリカン・サイン・ランゲージ)を教えたところ、
その子は手話で人間夫婦と会話をするようになったそう。
例えば「ねぇ、さっき窓の外に猫がいたの」とか。
「へんな音が聞こえて、不安だからハグして」とか。
もともと頭がよく、手や指が器用に動くチンパンジーだということで。
アメリカ式手話で、人間家族とちゃんと会話できるようになり
手話の言葉でも、気持ちを伝えることができた。
それにより、ちゃんと感情があることが明確になったそう。
これは、動物の認知学でも、大きな発見であり
今の研究にも大きな影響を与えているようです。

そんな研究ができたのも、カードナー夫妻という研究者がいたから。
「研究者っておもしろそう」。
その時、はじめて思いました。
で、大学で勉強をはじめて、ワシューちゃん以外にも
人間と会話ができる動物がいたことを知りました。
それは、オウム(ヨウム)のアレックス。
オウムが人間の言葉を話すのは、よくあることだけど
質問に考えてちゃんと答えることができたので
ただ真似して答えているのではなく
ちゃんと考えて、自分で言葉を選んで話していたのが証明されています。
例えば「これは何色?」「素材はなに?」「どっちが大きい?」
アイテムを出して、そんな質問をしてもちゃんと答えるアレックス。
すごいなーと思いました。

ワンコも、風ちゃんなんかは、私の言葉をほとんどわかっているし
風ちゃんも、テレパシーのように気持ちを送ってくるけれど
証明するとなると、これが難しい。
ワンコは、しくざで会話することが多いけれど
科学的に証明するとなると、誰が見ても
そう言ってると、わからなくちゃダメなんですよねー。
もちろん、一方的じゃなく
人間との会話が成立していないと。
でも、ワンコの言葉がみんなちゃんと、飼い主に伝わるようになったら
きっと素敵だろうな・・・と思います。
そういう研究は、どんどんやってほしいし
私もこれから、ゆっくりと考えてみたいと思います。
ただ、私が思うにこういう研究には、知識や技術も必要だけど
一番大切なのは「愛」だと思っています。
だから、その子に負担をかけちゃいけないし
「その子が幸せになるために」という気持ちが大事だと。

研究や実験ばかりが先行しちゃうと、思わぬ喜劇が起こることも。
実は、最近知ったのですが、
カードナー夫妻が、家族のように可愛がっているワシューちゃんに
手話を教えて、人間と会話できるようになった事実を踏まえて
同じように、自分もチンパンジーに手話を教えて、
いろいろ研究してみようとした研究者がいたそうです。
対象となったのは、オスのチンパンジーのニムくん。
このニムくんは、人間の子供のように育てられたチンパンジーが手話を通じて会話を習得できるかどうかを判断する実験のテストケースとして、育てられたそうです。
ニムくんは100を超える言葉を覚え、食べ物が欲しい時、遊びたい時、抱いてほしい時、手話を使って話すようになったそうです。
でも、それはその研究者が望んでいた目標よりも低かったようで
徐々に魅力を感じなくなっていったようだと聞いています。
さらにその研究者は、プレイボーイタイプだったらしく、独身で複数?!の彼女がいるような人で、
カードナー夫妻のように、夫婦で家族のようにニムくんを育てるということはせず、
前の彼女に育てることを任せていたそう。
でも、その彼女も頑張ったんだろうけれど、手を焼いてギブアップ。
そして、別の彼女に頼んだりしたけれど
かみつき癖も出てきて、結局3人の女性に、母親訳を頼んだけれど
みんなダメだったみたいです。
その研究者は、ニムくんをもてあますようになって、
さらに興味すらなくなっていたのか
とうとう医薬用の実験動物として売却されることに。
ニムくんに感情があることがちゃんとわかっているはずなのに
なぜ、そんなことができたのか。
私からしたら、人間の方が非情に思えます。
施設に入れられたニムくんは、手話で一生懸命
「ボクは、こんなところにいたくない。ボクは、こんなところにいるのは、嫌だ」って一生懸命訴えていたそうです。
犬の飼い主でも、平気で飼い犬を捨てる人がいますが
動物の研究者でも、そういう人がいたということは、
やはりショックですね。
やっぱり、そこになかったのは
ニムくんに対する愛だったのでは?と思います。
この話は「悲劇のチンパンジー ニム」で検索するとあちこちに出てきます
ただ、今調べたら、ある人のブログにニムくんの後日談がありました。
そんなニムの悲劇を知った人々が、ニムくんを危機から救い
テキサスの牧場に引き取られたそう。
その後、伴侶も見つけ、26歳で命を終えるまで、
ニムくんはその牧場ですごしましたとさ。

最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
今日も雨の風鈴地方。
写真は、唯一晴れた昨日のお散歩シーンでーす。
私も「愛」が大事だと思った方は、ポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
風ちゃんと鈴ちゃんの応援よろしくお願いします。
なんて、すばらしいこと!!
私が研究者という仕事に興味を持ったのは、
このブログにも書いたナショジオ(ナショナル・ジオグラフィック・チャンネル)の番組を見た時です。
その時の記事はこちら、「いつできる? ! 人と犬との 共通語!」
その番組では、ガートナー夫妻とチンパンジーのワシューちゃんのことが紹介されていました。
もう40年以上前の話なんですけどね。
カードナー夫妻が我が子のように愛し、
いっしょに暮らしていたチンパンジーのワシューちゃんに
アメリカ式手話(アメリカン・サイン・ランゲージ)を教えたところ、
その子は手話で人間夫婦と会話をするようになったそう。
例えば「ねぇ、さっき窓の外に猫がいたの」とか。
「へんな音が聞こえて、不安だからハグして」とか。
もともと頭がよく、手や指が器用に動くチンパンジーだということで。
アメリカ式手話で、人間家族とちゃんと会話できるようになり
手話の言葉でも、気持ちを伝えることができた。
それにより、ちゃんと感情があることが明確になったそう。
これは、動物の認知学でも、大きな発見であり
今の研究にも大きな影響を与えているようです。

そんな研究ができたのも、カードナー夫妻という研究者がいたから。
「研究者っておもしろそう」。
その時、はじめて思いました。
で、大学で勉強をはじめて、ワシューちゃん以外にも
人間と会話ができる動物がいたことを知りました。
それは、オウム(ヨウム)のアレックス。
オウムが人間の言葉を話すのは、よくあることだけど
質問に考えてちゃんと答えることができたので
ただ真似して答えているのではなく
ちゃんと考えて、自分で言葉を選んで話していたのが証明されています。
例えば「これは何色?」「素材はなに?」「どっちが大きい?」
アイテムを出して、そんな質問をしてもちゃんと答えるアレックス。
すごいなーと思いました。

ワンコも、風ちゃんなんかは、私の言葉をほとんどわかっているし
風ちゃんも、テレパシーのように気持ちを送ってくるけれど
証明するとなると、これが難しい。
ワンコは、しくざで会話することが多いけれど
科学的に証明するとなると、誰が見ても
そう言ってると、わからなくちゃダメなんですよねー。
もちろん、一方的じゃなく
人間との会話が成立していないと。
でも、ワンコの言葉がみんなちゃんと、飼い主に伝わるようになったら
きっと素敵だろうな・・・と思います。
そういう研究は、どんどんやってほしいし
私もこれから、ゆっくりと考えてみたいと思います。
ただ、私が思うにこういう研究には、知識や技術も必要だけど
一番大切なのは「愛」だと思っています。
だから、その子に負担をかけちゃいけないし
「その子が幸せになるために」という気持ちが大事だと。

研究や実験ばかりが先行しちゃうと、思わぬ喜劇が起こることも。
実は、最近知ったのですが、
カードナー夫妻が、家族のように可愛がっているワシューちゃんに
手話を教えて、人間と会話できるようになった事実を踏まえて
同じように、自分もチンパンジーに手話を教えて、
いろいろ研究してみようとした研究者がいたそうです。
対象となったのは、オスのチンパンジーのニムくん。
このニムくんは、人間の子供のように育てられたチンパンジーが手話を通じて会話を習得できるかどうかを判断する実験のテストケースとして、育てられたそうです。
ニムくんは100を超える言葉を覚え、食べ物が欲しい時、遊びたい時、抱いてほしい時、手話を使って話すようになったそうです。
でも、それはその研究者が望んでいた目標よりも低かったようで
徐々に魅力を感じなくなっていったようだと聞いています。
さらにその研究者は、プレイボーイタイプだったらしく、独身で複数?!の彼女がいるような人で、
カードナー夫妻のように、夫婦で家族のようにニムくんを育てるということはせず、
前の彼女に育てることを任せていたそう。
でも、その彼女も頑張ったんだろうけれど、手を焼いてギブアップ。
そして、別の彼女に頼んだりしたけれど
かみつき癖も出てきて、結局3人の女性に、母親訳を頼んだけれど
みんなダメだったみたいです。
その研究者は、ニムくんをもてあますようになって、
さらに興味すらなくなっていたのか
とうとう医薬用の実験動物として売却されることに。
ニムくんに感情があることがちゃんとわかっているはずなのに
なぜ、そんなことができたのか。
私からしたら、人間の方が非情に思えます。
施設に入れられたニムくんは、手話で一生懸命
「ボクは、こんなところにいたくない。ボクは、こんなところにいるのは、嫌だ」って一生懸命訴えていたそうです。
犬の飼い主でも、平気で飼い犬を捨てる人がいますが
動物の研究者でも、そういう人がいたということは、
やはりショックですね。
やっぱり、そこになかったのは
ニムくんに対する愛だったのでは?と思います。
この話は「悲劇のチンパンジー ニム」で検索するとあちこちに出てきます
ただ、今調べたら、ある人のブログにニムくんの後日談がありました。
そんなニムの悲劇を知った人々が、ニムくんを危機から救い
テキサスの牧場に引き取られたそう。
その後、伴侶も見つけ、26歳で命を終えるまで、
ニムくんはその牧場ですごしましたとさ。

最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
今日も雨の風鈴地方。
写真は、唯一晴れた昨日のお散歩シーンでーす。
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