雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ひどいこと するのは自称 犬好きや!!

2012-02-26 10:03:59 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
またもショックなニュースが飛び込んできましたね。

ミニチュア・ダックス13匹を共同住宅で飼っていた女性が、

飼育放棄してなんと、ワンちゃんが餓死していたという事件。



近隣住民から通報を受けた府警が室内を調べた結果、

10匹の死骸が見つかり、なんとか3匹が生き残っていたという。


詳しいニュースは、こちら「犬13匹を自宅に放置、10匹は餓死? 大阪府警が女に逮捕状」


逮捕状が出たということで「こんなひどいことをして、当然や!!」と

思う反面、どうしてこういう人が耐えないのだろうと

悲しくなってきます。



昨日書いた、ニムくんの博士もそうだけど

最初は、きっと愛していたはず。


うちのボスに言わせれば

「ニムくんの研究者は、天馬博士みたいなか感じだったのかも」と。



あっ、そうかぁ。

愛するトビオくんをなくして、トビオくんとそっくりな

人間を作りたい一心でアトム生み出した天馬博士。


そして、たっぷりの愛を注いで、我が子として育てていたアトム。


でも、やっぱりアトムは、ロボットであって人間のトビオくんじゃない。


その違いが許されなくなってしない、愛していたはずのアトムを天馬博士は捨ててしまう。


まあ、その後

アトムの能力に気づいた、お茶の水博士が救って

面倒をみることになるんですけどねー。



おおっと、これは現実じゃなくて、漫画の話ですけど。







話はもどして。

犬を捨てたり、飼育放棄する人がまだまだ絶えない日本。


これって「自称犬好き」の人が起こしていることが多いんですよね。


本当に、犬のことが好きで、ちゃんと愛することができる人は

その責任も果たしている人だと思います。



逆に、犬が苦手な人、犬が嫌いな人は


犬と関わろうとしないので、犬に対して危害を与えることは、稀だと思うんです。



そういえば、犬が怖がっているのに、手を伸ばして勝手に触ろうとするのも

「自称犬好きさん」。


犬嫌いの人は、決してそんなことをしませんよね。


そして、本当に犬が好きな人は、その犬のボディランゲージを読取って

怖がっているに手を出したりしませんし。




お散歩中に、声を発することがめったにない風が

そういう人が近づいてくると、吠えることがあるんてすよねー。



今回の事件も、13匹も飼っていたということは「自称犬好き」だったはず。

去勢や避妊をせずに飼って、これだけ増えたのか
どうかは、わからないけれど・・・・。


犬をちゃんと育てる知識かなかったのかも・・・とも。


こんな事件は、2度とおきてほしくないけれど


そのためには、何をしたらいいのか考えちゃいますよね。


まぁ、今回のことで

「犬の飼育放棄で逮捕される」

ことが明確になっただけでも


犬をモノのように考えて、安易に飼おうとしている人には、釘をさせるかな。








最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


今回の風ちゃんの写真は、ママとツーショット散歩の時のシーン。

いつもは、鈴ちゃんがいて、ママのヒールポジションにつけないけれど

パパが鈴ちゃんを担当したこの日は、久々にヒールでいっしょに歩きました。

なんだか嬉しそうでしょ。

風ちゃん、の「どや顔」にポチっをお願いします。


土日は、押してくれる人がかなり少なくてちょっと残念。

ご面倒ですが、ぜひポチっとしてください。


←すみませんが両方押してください→にほんブログ村 犬ブログ MIX中型犬へにほんブログ村

いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
風ちゃんの応援よろしくお願いします。