シャンプーして、ドライヤーして
ビューティアップした鈴ちゃん。
お次ぎは、爪やお耳の中もキレイにしなくっちゃね。
基本的に、うちでの耳掃除は
お風呂場で、シャンプーの時にやってます。
専用の犬の耳の洗浄液をチューっと、お耳の中に流し込んで
耳を塞いで、根元をくちゅくちゅモミます。
そして、ブルブルッと首を振って、耳の中に入ってくれた液を飛ばしてくれたら
第１ミッションは、修了。
そして、お風呂から上がってから、第2ミッションとして
ふわふわの綿棒で、耳に残っている水分と、汚れを拭き取るんです。
鈴ちゃんは、この第１ミッションが苦手。
洗浄液を耳の中に入れた途端、キャインキャイン泣き出して
抵抗するんです。
風ちゃんだったら「はいどうぞ!!」って感じなのに。
耳がどっか悪いのかな? と思って以前動物病院で診てもらったけれど
異常なしだった。
うーん、だったらなんで洗浄液をこんなにイヤがるんだろう?
って考えました。
そこで「あっ?」と思い当たる節が。
洗浄液がとっても冷たくて、耳に入った時に気持ち悪いんじゃないかしら?
それまで、お湯でシャンプーしていて
あったかだと思っていたのに、急に冷たいものが耳の中に入ってきたら
ビックリしちゃう子がいても当然よね。
ということで、今回は
鈴ちゃんの耳に注入するまえに、洗浄液のボトルを
洗面器に汲んだお湯の中に少しつけて、温度を調整。
その少し温めた洗浄液だったら、鈴ちゃん悲鳴もあげなかったし
スムーズにくちゅくちゅさせてくれました。
そして、シャンプーもドライヤーも終わってから
居間で、第2ミッションをしましたよ。
今までは、私が鈴を捕まえて
耳掃除をしていたんですけど
捕まえた時点で、鈴の方も「何かイヤなことをされるんちゃう?」と構えちゃって…。
これが、嫌がらせる原因になっていたかも。
だけど今回は、膝乗りトレーニングがバッチリだから
パンパン!!と膝を叩いたら、鈴ちゃんの方からうれしそうに乗ってきましたよ。
すぐに「ご褒美は?」って顔をしたので
まずは、膝にすぐに乗ったことのご褒美として、ドッグフードを一粒。
そして、綿棒を耳に入れさせてくれたら、もう一粒。
片耳のふきふきが終わったら、もう一粒。
そんな感じで、トッグフード5粒程度で、ゴキゲンに耳掃除をさせてくれました。
ただ、黒っぽい耳垢がついていたので
気をつけなくっちゃと思いましたよん。
さらに、この後
最大の難所である「爪切り」が待っているのです。
だけど、耳掃除と連続してやると、負担だろうから
少しインターバルをおきましたよ。
前回、鈴ちゃんの爪切りでは「流血事件」があったもんね。
その時の記事はこちら「わぁごめん! 流血しちゃった 爪切りで」
子犬の時は、わけもわからず切らせてくれていたけれど
1歳を過ぎて、いろんな分別がつくようになると
「爪切りって、あんまり気持ちがよくない」と感じ出したようで
爪を触ると、ひっこめたり、ちょっと抵抗するようになりました。
なので、今回はちょっと気合いを入れて鈴ちゃんの爪を切らないとと
思いました。
まずは、ドッグフード20粒ぐらいと、シャンプーの時に使った残りの
スペシャルおやつの蒸しレバーを用意。
もちろん、爪切りとヤスリもこたつテーブルの上にスタンバイ。
おおっと、今回はビデオカメラもこたつテーブルに用意したけどね。
そして、再び膝をパンパンと叩いて、鈴ちゃんを呼びました。
はい。今回も、すっとんでママのお膝に来ましたよ。
さて、その爪切りの様子はムービーでどうぞ!!
雑種犬りん、爪切り中に暴れる
最後に出てきたグリーンの袋の中身が、鈴ちゃんの大好きな蒸しレバーですよ～。
うまうまで、大満足してくれたみたい。
もしも、爪切り中に愛犬が暴れたら、あなたならどうします?
今までの私だっから、危ないから大きな声で叱り倒していたかも。
しかし、行動学からいって「恐怖が原因で、起こした行動は、絶対に叱ってはならない」んですよね。
恐怖が原因じゃなくても、叱ることで恐怖に変わってしまうことがあります。
つまり、このシーンで叱ることは「暴れる原因」の火に油を注いでいるのといっしょ。
もっともっと爪切りを嫌がる原因になるんです。
ただし、暴れて爪切りをやめて開放してしまったら(逃げられちゃったら)
「暴れたら、爪切りがなくなる。自由になれる」と学習しちゃって、次回から必ず暴れるようになるので、絶対にダメ。
やっている時は、鈴の顔がよく見えなかったので
恐怖から暴れたのかと思い、やさしくやさしく接しながら、爪切りを続けましたが
ビデオを見ると、退屈から暴れたんだなーと感じました。
最初にちょっと、暴れた時に「暴れたらあかん」と注意しちゃったけど
これは、恐怖にはつながっていなかったみたいで、ホッ。
暴れた後、うしろ足の爪も全部切らせてくれたし
今回の爪切りは、成功だったかなー。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
途中で暴れたけれど、爪切りを頑張った鈴ちゃんにポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→
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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
風ちゃんの応援もよろしくお願いします。
ビューティアップした鈴ちゃん。
お次ぎは、爪やお耳の中もキレイにしなくっちゃね。
基本的に、うちでの耳掃除は
お風呂場で、シャンプーの時にやってます。
専用の犬の耳の洗浄液をチューっと、お耳の中に流し込んで
耳を塞いで、根元をくちゅくちゅモミます。
そして、ブルブルッと首を振って、耳の中に入ってくれた液を飛ばしてくれたら
第１ミッションは、修了。
そして、お風呂から上がってから、第2ミッションとして
ふわふわの綿棒で、耳に残っている水分と、汚れを拭き取るんです。
鈴ちゃんは、この第１ミッションが苦手。
洗浄液を耳の中に入れた途端、キャインキャイン泣き出して
抵抗するんです。
風ちゃんだったら「はいどうぞ!!」って感じなのに。
耳がどっか悪いのかな? と思って以前動物病院で診てもらったけれど
異常なしだった。
うーん、だったらなんで洗浄液をこんなにイヤがるんだろう?
って考えました。
そこで「あっ?」と思い当たる節が。
洗浄液がとっても冷たくて、耳に入った時に気持ち悪いんじゃないかしら?
それまで、お湯でシャンプーしていて
あったかだと思っていたのに、急に冷たいものが耳の中に入ってきたら
ビックリしちゃう子がいても当然よね。
ということで、今回は
鈴ちゃんの耳に注入するまえに、洗浄液のボトルを
洗面器に汲んだお湯の中に少しつけて、温度を調整。
その少し温めた洗浄液だったら、鈴ちゃん悲鳴もあげなかったし
スムーズにくちゅくちゅさせてくれました。
そして、シャンプーもドライヤーも終わってから
居間で、第2ミッションをしましたよ。
今までは、私が鈴を捕まえて
耳掃除をしていたんですけど
捕まえた時点で、鈴の方も「何かイヤなことをされるんちゃう?」と構えちゃって…。
これが、嫌がらせる原因になっていたかも。
だけど今回は、膝乗りトレーニングがバッチリだから
パンパン!!と膝を叩いたら、鈴ちゃんの方からうれしそうに乗ってきましたよ。
すぐに「ご褒美は?」って顔をしたので
まずは、膝にすぐに乗ったことのご褒美として、ドッグフードを一粒。
そして、綿棒を耳に入れさせてくれたら、もう一粒。
片耳のふきふきが終わったら、もう一粒。
そんな感じで、トッグフード5粒程度で、ゴキゲンに耳掃除をさせてくれました。
ただ、黒っぽい耳垢がついていたので
気をつけなくっちゃと思いましたよん。
さらに、この後
最大の難所である「爪切り」が待っているのです。
だけど、耳掃除と連続してやると、負担だろうから
少しインターバルをおきましたよ。
前回、鈴ちゃんの爪切りでは「流血事件」があったもんね。
その時の記事はこちら「わぁごめん! 流血しちゃった 爪切りで」
子犬の時は、わけもわからず切らせてくれていたけれど
1歳を過ぎて、いろんな分別がつくようになると
「爪切りって、あんまり気持ちがよくない」と感じ出したようで
爪を触ると、ひっこめたり、ちょっと抵抗するようになりました。
なので、今回はちょっと気合いを入れて鈴ちゃんの爪を切らないとと
思いました。
まずは、ドッグフード20粒ぐらいと、シャンプーの時に使った残りの
スペシャルおやつの蒸しレバーを用意。
もちろん、爪切りとヤスリもこたつテーブルの上にスタンバイ。
おおっと、今回はビデオカメラもこたつテーブルに用意したけどね。
そして、再び膝をパンパンと叩いて、鈴ちゃんを呼びました。
はい。今回も、すっとんでママのお膝に来ましたよ。
さて、その爪切りの様子はムービーでどうぞ!!
雑種犬りん、爪切り中に暴れる
最後に出てきたグリーンの袋の中身が、鈴ちゃんの大好きな蒸しレバーですよ～。
うまうまで、大満足してくれたみたい。
もしも、爪切り中に愛犬が暴れたら、あなたならどうします?
今までの私だっから、危ないから大きな声で叱り倒していたかも。
しかし、行動学からいって「恐怖が原因で、起こした行動は、絶対に叱ってはならない」んですよね。
恐怖が原因じゃなくても、叱ることで恐怖に変わってしまうことがあります。
つまり、このシーンで叱ることは「暴れる原因」の火に油を注いでいるのといっしょ。
もっともっと爪切りを嫌がる原因になるんです。
ただし、暴れて爪切りをやめて開放してしまったら(逃げられちゃったら)
「暴れたら、爪切りがなくなる。自由になれる」と学習しちゃって、次回から必ず暴れるようになるので、絶対にダメ。
やっている時は、鈴の顔がよく見えなかったので
恐怖から暴れたのかと思い、やさしくやさしく接しながら、爪切りを続けましたが
ビデオを見ると、退屈から暴れたんだなーと感じました。
最初にちょっと、暴れた時に「暴れたらあかん」と注意しちゃったけど
これは、恐怖にはつながっていなかったみたいで、ホッ。
暴れた後、うしろ足の爪も全部切らせてくれたし
今回の爪切りは、成功だったかなー。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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