雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

風を抱き 地震過ぎるの じっと待つ

2013-04-13 12:04:03 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
早朝、激しい揺れがあった風鈴地方。


まだ、私たちは2階の寝室の布団の中。

最初、細かな振動があり、あっ揺れていると感じた瞬間、横で寝たいた風ちゃんが

ワンワンと吠えだした。


「風!大丈夫だから、じっとしとき」とギュッと風を抱きしめたまま

布団の中で、地震がおさまるのをじっと待ちました。



と同時に、風パパに「鈴ちゃんは、どこにいる?パパ、鈴ちゃんを頼む」と伝えました。



でも、なかなかおさまらない。



どんどん揺れは激しくなるばかり。



「この地震デカイで」、と風パパ。


これだけ長い揺れは、阪神大震災再び?!という、不安がよぎった。

まるで、家が生きているかのように暴れているように感じだ。



最初吠えていた風ちゃんも私の腕の中で、おとなしく揺れがおさまるのをじっと待っている。






やっと、揺れがおさまった。


でも、余震があるかもしれない。



「まだ、動かない方がいい」と風パパ。


うちの家は、本棚などがなく落ちて来るものの心配がない、二階の寝室が一番安全。


私たちは、布団をかぶったまま、じっと様子をみていました。



しばらく時間が経って

「そろそろ下に降りて、テレビで震源地とかみよか?」

そういう私をたしなめる風パパ。



「一階は、もしものことがあったら危険や」



しかし、しばらくして、鈴がいないことに気が付く。


寝室で揺れを体験した鈴は、寝室を怖いと思ったのか、出ていっちゃったもよう。



風パパが、意を決して、鈴を探しに行き、抱っこして戻ってきました。

そして、携帯電話も持ってきてくれました。



緊急地震速報は「震源地が播磨灘」となっている。


ということは、この地震は関西、兵庫県が震源地なの?


しばらくすると、ワンセグでのニュースをパパがチェック。


「震度の強かったのは、淡路島みたいやで」と風パパ。


それって、阪神大震災と同じところ?


不安な中、鈴ちゃんはパパに抱っこされなから、ずっと震えが止まらない。





鈴にとっては、おうちは絶対に安全なところだったし

あんなに大きな揺れは初体験だもんね。


揺れがおさまっても、まだまだ怖いみたい。



で、私の隣りの風ちゃんは・・・・・。




ドテっと寝ておりました。




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