まだ完治はしていないものの、日常生活ができて風鈴を見て笑顔で過ごせるようになった風ママですが
先週の水・木は、首は左右を向けないし、痛みはひどいし、保冷剤で首を冷やし、こたつで座ったまんま動けなかった私。
(先週は、まだ寒かったし。でも今日は初夏の陽気の風鈴地方です)
多分、痛みもあってひどい表情をしていたんだと思う。
半泣きとまではいかないまでも、笑顔とはほど遠い苦痛の表情だったはず。
そんな時、ふと見ると風と鈴がこんな感じで何か作戦会議をしているよう。
悪巧みかしら?
こんな話をしていたかどうかはわからないけれど、私がイチバンしんどかった時
風ちゃんは、ずずずいとママのところに来て
ママの顔をじっとみつめて、ママの顔をペロペロ。
そして、顔を離して、ママの顔を確かめる。
さらに、ママの顔をペロペロ。
なめては、顔を離して、ママの表情を確かめる。
(風ちゃん、ママは首が痛いの、ペロペロも今はやめてほしい・・・・)とは、思うものの
風ちゃんの気持ちは、わかっている。
風ちゃんはいつもそう。
ママが悲しい顔をしていると、こうやって顔をなめにくる。
そして、ママの表情を確かめる。
まだ悲しい顔をしていると、何度も何度もなめては、表情を確かめるを繰り返すんです。
そう、ママが笑顔になるまで何度でも。
だから、今回も私に笑顔になってほしくて、ペロペロしては、私の顔をのぞき込みます。
笑顔になるまでやめないことがわかっているし、そんな風の気持ちがうれしくて
首は痛かったけれど「風ちゃん、ありがとう!!」って、笑顔で言ったら
風ちゃん、とっても満足そうに舐めるのをやめました。
犬の感情は、実際にはわからないけれど、行動から予測できる。
犬は、自分の望むことを叶えるために、過去の経験から、それが叶えられた時と同じシチュエーションだと
自らその行動をするようになります。
これが学習の心理。
例えば、
ママに「オスワリ」と言われて、座ったらおいしいおやつがもらえた。
↓
おいしいおやつがもらえるように、オスワリしよう。
ママがおいしいものを食べている時に、ママの膝に手をかけたら、ママがおすそわけしてくれた。
↓
ママが食べているものがほしい時は、ママの膝に手をかけよう。
知らない犬が見えたので、ワンワン吠えたら、いなくなった。
↓
知らない犬を消したい時は、ワンワン吠えよう。
風の場合は、
ママが悲しそうな顔をしているので、ペロペロなめたら、笑顔になった。
↓
ママが笑顔になるよう、悲しい表情の時はペロペロなめよう。
ってことになる。
つまり、風は「私の笑顔」を望んでいるということになる。
ママを笑顔にしたくて、行動しているってこと。
あっ、そうだ。
このしんどかった期間、鈴ちゃんには困ったなぁと思っていた私。
だって、振り向くことさえできないのに、後ろからとか、横からとか
何度も何度も「遊んでおねだり」をするんだもん。
「ママは、しんどいから遊べないの」と言っても、何度もスリスリしてきたり
手でトントンしてきたり・・・・。
ほんと、鈴はまだまだ状況が読めていなくて、自分が遊びたいからママにねだってくると思っていた。
でも、もしかしたら風ちゃんと同じで
「ママは、私がスリスリすると笑顔になるの」
「私がトントンすると、振り返って笑顔で見てくれるの」
「ママは、私と遊ぶ時は笑顔なの」って今まで学習していたかも。
それだったら、あの鈴の行動も、「ただ遊んでほしい」って気持ちじゃなく
「ママを笑顔にしたい」と思っての行動だったかも。
それだったら、鈴を邪険にして悪かったかな?
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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←すみませんが両方押してください→
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
応援よろしくお願いします。
先週の水・木は、首は左右を向けないし、痛みはひどいし、保冷剤で首を冷やし、こたつで座ったまんま動けなかった私。
(先週は、まだ寒かったし。でも今日は初夏の陽気の風鈴地方です)
多分、痛みもあってひどい表情をしていたんだと思う。
半泣きとまではいかないまでも、笑顔とはほど遠い苦痛の表情だったはず。
そんな時、ふと見ると風と鈴がこんな感じで何か作戦会議をしているよう。
悪巧みかしら?
こんな話をしていたかどうかはわからないけれど、私がイチバンしんどかった時
風ちゃんは、ずずずいとママのところに来て
ママの顔をじっとみつめて、ママの顔をペロペロ。
そして、顔を離して、ママの顔を確かめる。
さらに、ママの顔をペロペロ。
なめては、顔を離して、ママの表情を確かめる。
(風ちゃん、ママは首が痛いの、ペロペロも今はやめてほしい・・・・)とは、思うものの
風ちゃんの気持ちは、わかっている。
風ちゃんはいつもそう。
ママが悲しい顔をしていると、こうやって顔をなめにくる。
そして、ママの表情を確かめる。
まだ悲しい顔をしていると、何度も何度もなめては、表情を確かめるを繰り返すんです。
そう、ママが笑顔になるまで何度でも。
だから、今回も私に笑顔になってほしくて、ペロペロしては、私の顔をのぞき込みます。
笑顔になるまでやめないことがわかっているし、そんな風の気持ちがうれしくて
首は痛かったけれど「風ちゃん、ありがとう!!」って、笑顔で言ったら
風ちゃん、とっても満足そうに舐めるのをやめました。
犬の感情は、実際にはわからないけれど、行動から予測できる。
犬は、自分の望むことを叶えるために、過去の経験から、それが叶えられた時と同じシチュエーションだと
自らその行動をするようになります。
これが学習の心理。
例えば、
ママに「オスワリ」と言われて、座ったらおいしいおやつがもらえた。
↓
おいしいおやつがもらえるように、オスワリしよう。
ママがおいしいものを食べている時に、ママの膝に手をかけたら、ママがおすそわけしてくれた。
↓
ママが食べているものがほしい時は、ママの膝に手をかけよう。
知らない犬が見えたので、ワンワン吠えたら、いなくなった。
↓
知らない犬を消したい時は、ワンワン吠えよう。
風の場合は、
ママが悲しそうな顔をしているので、ペロペロなめたら、笑顔になった。
↓
ママが笑顔になるよう、悲しい表情の時はペロペロなめよう。
ってことになる。
つまり、風は「私の笑顔」を望んでいるということになる。
ママを笑顔にしたくて、行動しているってこと。
あっ、そうだ。
このしんどかった期間、鈴ちゃんには困ったなぁと思っていた私。
だって、振り向くことさえできないのに、後ろからとか、横からとか
何度も何度も「遊んでおねだり」をするんだもん。
「ママは、しんどいから遊べないの」と言っても、何度もスリスリしてきたり
手でトントンしてきたり・・・・。
ほんと、鈴はまだまだ状況が読めていなくて、自分が遊びたいからママにねだってくると思っていた。
でも、もしかしたら風ちゃんと同じで
「ママは、私がスリスリすると笑顔になるの」
「私がトントンすると、振り返って笑顔で見てくれるの」
「ママは、私と遊ぶ時は笑顔なの」って今まで学習していたかも。
それだったら、あの鈴の行動も、「ただ遊んでほしい」って気持ちじゃなく
「ママを笑顔にしたい」と思っての行動だったかも。
それだったら、鈴を邪険にして悪かったかな?
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