雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

風友の 訃報が続き 悲しいな

2015-06-14 10:29:20 | ふうの友達、りんの友達
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日に日にできないことが増えてきて、目が離せない風ちゃんですが


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悲しいですね。


生きている誰もが寿命を向かえます。


今、生きている私自身でさえも、いつかはこの世を去ります。




でも私の人生はまだ長い。


だって日本人女性の平均寿命は86.6歳だとか。


自分では、だいたいそれぐらいまでは生きるだろうなーと思っていたりします。



でも犬の平均寿命は約14歳。


風ちゃんは、現在13.9カ月。もうすぐ平均寿命に近づきます。



昨年の今頃までは、とても元気で腎細胞癌が再発しない限り、まだまだ一緒にいられると思っていました。


寝る時間が増えたり、運動量が減ったりするけれど、徐々に老けて行って17歳ぐらいになるとヨボヨボしてくるのかなぁー。

なーんていいように想像していました。


でも昨年夏に耳が聞こえなくなって以降、カラダのあちこちがガタガタガタっと悪くなり…。


幸い耳は遠くなっているものの、無音状態からは回復して、ある程度は聞こえるようになっていますが

足が弱ってしまったのが、ヨボヨボ生活を加速しているように思います。




そんな時、大阪のお友達から


風ちゃんのお友達ワンコの訃報が相次いでありました。



高槻で住んでいる頃、風ちゃんのメインのお散歩コースはクローバーがたくさん咲く「たんぽぽ公園」でした。


そこでたくさんのワンコ仲間がいて、毎日楽しそうに遊んでいたんです。


そこへ行くことが風ちゃんの楽しみで、私も楽しかったです。





先月の5月中旬に連絡があったのは、コーギーのチャチャくんの訃報です。



風よりも少し(数か月)若かったはずですが、享年13歳と聞いています。


以前のブログでは、とてもいい笑顔を見せていたチャチャちゃん。



若い時に一度歩けない病気になったことがあったけれど

その病気を乗り越えて見事復活したワンちゃんでした。


風と一緒に走ったこともいっぱいあったね。



お空の上でもいい笑顔で走りまわっているんだろうな。






そして5月下旬に訃報を知ったのは、風の幼馴染で親友ともいえるクロラブのロビンくん。


風が生後10か月ぐらいの時に出会った誕生日が数か月違いのロビンくんとは、出会った時から意気投合。


お散歩で会うたびにバトルごっこをして、毎日がエキサイティングで楽しいものになりました。











カラダが大き目の風ちゃんが、遠慮なく思いっきりぶつかっていける相手がロビンくん。

こういう気の合うお友達にめぐりあえたことが、風の犬生を素晴らしいものにしてくれたんだと思います。




そんなロビンくんも享年13歳でお空の星に…。



同世代のワンちゃんが次々と旅立っていく。



そして、またワンちゃんの訃報が届きました。


その子は小型犬で風とはあまり遊ばなかったけれど、私にとっても懐いて

公園で会うと走ってきてくれてとても可愛かったワンちゃんです。




あの時代、あの公園に集っていた仲間のワンコが次々と…。





そして風も、日に日に痩せてきてヨボヨボしてきて本当に他人ごとではなく

風が旅立つ時のことを考えてしまう。



辛いけれど、そんな年齢になってしまったんですよね。



今までそこにいた大切な存在が、突然ぽっかりと空いた穴のように消えてしまう。



いつもいる場所にその存在がない。





それを考えるだけで、涙か止まりません。




遠く離れているけれど、心から冥福をお祈りします。




私の横で寝ている風ちゃんを撫でて、本当に大切な命だと実感しているところです。






最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。