今朝の風ちゃんは、お散歩に行く気満々で、外階段を降ろして道に出たとたん、上り坂をかけあがってくれました。
坂をあがって住宅街を抜ければ、大好きな泉谷公園。
ヨレヨレしているけれど、この公園まで行く元気が出てきたことにうれしく思う風ママなのです。
昨日は、63人の方にポチっと押していただけました。
今日も風ちゃんにポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
にわかに仕事が忙しくなってきて。
書きたいネタは、いろいろあるけれどそれはボチボチ書こうと思っています。
さて、先日
鈴ちゃんと月1回のトレーニング教室に行ってきました。
前回と前々回は、クレートの中にいるワンちゃんの「出してくれ」の吠え声に閉店ガラガラしちゃった鈴ちゃん。
今回は、かなりやる気モードで前半は、いい感じでした。
でも後半は、つまんないオーラが出だしていました。
トリーツも食べてはくれたんですが
「ご褒美のトリーツは、食べてやってもいいけど…」程度のくいつきで
トリーツに誘導されることがないんですよね。
そして「オイデ」の練習をしたんですが
ドッグランでは、ママの「オイデ」で走ってそばに来てくれるのに
教室では、トボトボ歩いてきて
途中で、いっしょに参加しているイングリッシュ・コッカーのくららちゃんを見つけて
そっちに行こうとするし…。
ちょっとトホホな感じ。
なんで教室では、ママの指示に従えないんだろう?
と考えちゃいました。
そういえば、最近家でもトレーニングをやっていません。
以前は食事前にトレーニングをしていて
もうママが「鈴ちゃんトレーニングするよ」と声をかけるとウキウキでそばにきて
めっちゃ積極的にいろいろやってくれていたんです。
だけど最近は、「トレーニングするよ」と言っても無視されたり
「オイデ」と呼んでもこない。
食欲がないから、仕方がないのかなーと思っていました。
先日、私が臨時講師をさせてもらっている動物の専門学校の実技授業のお手伝いに行ってきたんです。
生徒2名が1頭の犬を担当するカタチで、ハンドリングしていたんですが
同じヒールポジションにつかせる指示をしているんですが、
同じ犬なのに、ひとりの生徒の指示だと、スムーズにヒールについてオスワリするのに、
もうひとりの生徒の指示だと、へんなところに座っちゃう場合がりました。
それはいったい何が違うんだ?
私は、よーく観察しました。
それは犬が指示する人を見て、自分より下だと思っているとか上だと思っているとか
そういった架空の犬主従関係論の話ではありません。
それはハンドリングが犬にわかりやすいか、否かの違いでした。
へんなところに犬が座っちゃう生徒の、手の動かし方を先生が修正しただけで、その犬はちゃんとヒールについてオスワリすることができました。
そんなことを思いだしながら、今朝の朝食前のトレーニングをしようと
鈴ちゃんを呼びました。
しかし鈴ちゃんは、食欲がないのか
ママを無視してベッドにいます。
「オスワリ」や「タッチ」などの指示をしても無視なのです。
どよーんと暗い気持ちになって
私の指示の方法が悪い、ハンドリングが悪い??
あれこれ考えてしまいました。
「ドッグランでのオイデは来る」「教室でのオイデは来ない」私の指示の何が違う。
考えて、ドッグランで呼ぶように鈴ちゃんを呼んでみました。
しゃがんで、笑顔をいっぱいで「鈴ちゃんオイデー」。
すると、さっきまで無視していた鈴ちゃんが
喜んでママのそばに。
もしかして、鈴を動かす鍵はこれだったの??
私は目からウロコが落ちました。
それは「ママの笑顔」。
同じ感じで、笑顔でヒール、オスワリ、タッチ、フセ、足くぐりなどを指示したら
鈴ちゃんぜーんぶ喜んでやりました。
もちろんトリーツの誘導は使っていません。
鈴が指示に従う、従わないは
食欲があるナシとか、トリーツがあるなしじゃなかった。
ママの表情だったんだ。
あらためて鈴に教えられた風ママなのでした。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
#犬しつけ #ドッグトレーニング #陽性強化 #呼び戻し #Dog #オイデ #従わない
坂をあがって住宅街を抜ければ、大好きな泉谷公園。
ヨレヨレしているけれど、この公園まで行く元気が出てきたことにうれしく思う風ママなのです。
昨日は、63人の方にポチっと押していただけました。
今日も風ちゃんにポチっをお願いします。
←すみませんが両方押してください→
いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
にわかに仕事が忙しくなってきて。
書きたいネタは、いろいろあるけれどそれはボチボチ書こうと思っています。
さて、先日
鈴ちゃんと月1回のトレーニング教室に行ってきました。
前回と前々回は、クレートの中にいるワンちゃんの「出してくれ」の吠え声に閉店ガラガラしちゃった鈴ちゃん。
今回は、かなりやる気モードで前半は、いい感じでした。
でも後半は、つまんないオーラが出だしていました。
トリーツも食べてはくれたんですが
「ご褒美のトリーツは、食べてやってもいいけど…」程度のくいつきで
トリーツに誘導されることがないんですよね。
そして「オイデ」の練習をしたんですが
ドッグランでは、ママの「オイデ」で走ってそばに来てくれるのに
教室では、トボトボ歩いてきて
途中で、いっしょに参加しているイングリッシュ・コッカーのくららちゃんを見つけて
そっちに行こうとするし…。
ちょっとトホホな感じ。
なんで教室では、ママの指示に従えないんだろう?
と考えちゃいました。
そういえば、最近家でもトレーニングをやっていません。
以前は食事前にトレーニングをしていて
もうママが「鈴ちゃんトレーニングするよ」と声をかけるとウキウキでそばにきて
めっちゃ積極的にいろいろやってくれていたんです。
だけど最近は、「トレーニングするよ」と言っても無視されたり
「オイデ」と呼んでもこない。
食欲がないから、仕方がないのかなーと思っていました。
先日、私が臨時講師をさせてもらっている動物の専門学校の実技授業のお手伝いに行ってきたんです。
生徒2名が1頭の犬を担当するカタチで、ハンドリングしていたんですが
同じヒールポジションにつかせる指示をしているんですが、
同じ犬なのに、ひとりの生徒の指示だと、スムーズにヒールについてオスワリするのに、
もうひとりの生徒の指示だと、へんなところに座っちゃう場合がりました。
それはいったい何が違うんだ?
私は、よーく観察しました。
それは犬が指示する人を見て、自分より下だと思っているとか上だと思っているとか
そういった架空の犬主従関係論の話ではありません。
それはハンドリングが犬にわかりやすいか、否かの違いでした。
へんなところに犬が座っちゃう生徒の、手の動かし方を先生が修正しただけで、その犬はちゃんとヒールについてオスワリすることができました。
そんなことを思いだしながら、今朝の朝食前のトレーニングをしようと
鈴ちゃんを呼びました。
しかし鈴ちゃんは、食欲がないのか
ママを無視してベッドにいます。
「オスワリ」や「タッチ」などの指示をしても無視なのです。
どよーんと暗い気持ちになって
私の指示の方法が悪い、ハンドリングが悪い??
あれこれ考えてしまいました。
「ドッグランでのオイデは来る」「教室でのオイデは来ない」私の指示の何が違う。
考えて、ドッグランで呼ぶように鈴ちゃんを呼んでみました。
しゃがんで、笑顔をいっぱいで「鈴ちゃんオイデー」。
すると、さっきまで無視していた鈴ちゃんが
喜んでママのそばに。
もしかして、鈴を動かす鍵はこれだったの??
私は目からウロコが落ちました。
それは「ママの笑顔」。
同じ感じで、笑顔でヒール、オスワリ、タッチ、フセ、足くぐりなどを指示したら
鈴ちゃんぜーんぶ喜んでやりました。
もちろんトリーツの誘導は使っていません。
鈴が指示に従う、従わないは
食欲があるナシとか、トリーツがあるなしじゃなかった。
ママの表情だったんだ。
あらためて鈴に教えられた風ママなのでした。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
#犬しつけ #ドッグトレーニング #陽性強化 #呼び戻し #Dog #オイデ #従わない