カリブ海の島々は、地球上でもっとも美しい地域で、そこで、何十代何百代に渡って過ごしてきた人々は、温和で優しい性格の人々であった。
そこに、宝石や金銀を目的にしたスペイン人が、なだれ込んできた、その結果は「悲惨」の一言。
『パイレーツオブカリビアン』という映画があったが、あの映画の中にnative・原住民が出てこなかった、その時点で、すでに全滅していたのではなかろうか。
そして、怪物のような顔をした船員や亡霊が登場していたが、その背景は十分にあったことになる。
先日、外務省の役人と話しをする機会があり、その点について触れると、「それは、伝染病でしょう」
やはり、NHKの番組と同じレベルの理解であった、あまり追及しないようだ。