金髪で青い目がBESTであるという評価は、どこから生まれたのであろう。
一部の白人たちは、頭から、そう、信じているらしい。
日本の留学生が、その解釈は偏っていて、世界には、さまざまのタイプの女性がいることを教えようとしたが、ダメだった。
先日、原宿で、パッと目が合った女性が青い目、まじりっけなしの青い瞳、ゾクゾクするような凄みがあった、このブログでも紹介したが、青い目の出現は、日射量の減少から発生するもので、それほど神秘的な生理現象ではない。
そして、同一の外的環境であっても、みながみな、きれいな青い瞳になるというわけでもなさそうだ、薄い茶であったり、黄色っぽかったり、混じったり滲んだりするケースが多い。
だから、きれいな青い目が出現する比率は、現在よりも少なかったのではなかろうか、つまり、現在は、昔・2千数百年前かそれ以上よりも、多いのではあるまいか。
その原因は、何か、ちょっと面白いテーマである。