北朝鮮や韓国・中国は、今でも、戦前の日本統治を批判する、それらは、正確な歴史資料によるものであろうか、日本の統治は、そんなに悪辣(あくらつ)なものだったのか。
もちろん、日本には、いくつもの過ちや行き過ぎがあり、残酷で強制的な行政がなかったわけではない、それについては何度も批判されてきた。
だが、外地で得た利益を、外地の社会資本の整備に投下していた事実は、言及されていない、一年の予算の30・40・50%をインフラに投下しており、樺太にあっては60%を超える年度があった ― 昭和16年度 ―
明治・大正・昭和前期の日本人には、正直で生真面目なところがあり、それが、こういった面にも現れていないであろうか、だから、一国の行政に対する評価は、平等で正確・客観的であるべきだろう ― 朝鮮総督府 ―