The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

歳出の40%がインフラの日本統治 1

2011-02-26 06:52:57 | Weblog

 北朝鮮や韓国・中国は、今でも、戦前の日本統治を批判する、それらは、正確な歴史資料によるものであろうか、日本の統治は、そんなに悪辣(あくらつ)なものだったのか。

 もちろん、日本には、いくつもの過ちや行き過ぎがあり、残酷で強制的な行政がなかったわけではない、それについては何度も批判されてきた。

 だが、外地で得た利益を、外地の社会資本の整備に投下していた事実は、言及されていない、一年の予算の30・40・50%をインフラに投下しており、樺太にあっては60%を超える年度があった ― 昭和16年度 ―

 明治・大正・昭和前期の日本人には、正直で生真面目なところがあり、それが、こういった面にも現れていないであろうか、だから、一国の行政に対する評価は、平等で正確・客観的であるべきだろう       ― 朝鮮総督府 ―