The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

日本を支配する7つの権力 11

2011-10-18 03:52:57 | Weblog
 今はどうなっているか、かつては、しばしば公開処刑が行われた、処刑には人々が動員され、後ろに銃を構えた兵士が並び、見学することが強制された。

 そして、ガソリンをかけられて焼き殺される処刑があった。

 この時、二度、大きな破裂音がしたという、ひとつは、腸内の空気の破裂する音、これは分かる、もうひとつは急激な過熱で脳が煮え滾って爆発するというもの、これを見たら、ショーグンさまに反抗する気力が失せてしまう。

 しかも、その火は母親に点けさせた、たった一人の子供の身体を焼く、年老いた母親は気絶してしまった、という。

 だから、あの国の祭典であの国の人々が狂ったようにショーグンさまを讃えているシーンが放映されるが、その背後には徹底した支配があるのだ、この国のマスコミが報道しない事情だ。

 すさまじい独裁体制である、日本政府の対応は甘い、約束をしても、「その約束を守る約束はしていない」。

 あの帰還事業では、続々と帰っていったのだが、これは、日本の新聞や学者の言葉を信じたため、それは、彼らは、仲間の言葉・朝鮮民族の言うことは信じないが、日本人の言葉は信じたからで、この辺の消息は、実に微妙で複雑である。

 つまり、彼らほど、自分の民族の本質を知悉し体得している人々はおらず、そして、なんとかかんとか言っても、日本人の民度の高さや言論の正当性を信じていたということだろう、それが、裏目に出た、日本の新聞・テレビ、その時の過ちの反省をしているのだろうか。