The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

日本を支配する7つの権力 12

2011-10-22 02:34:07 | Weblog
 すさまじい処刑について記したが、あれよりもつらい処刑があった、それは処刑の当日まで何も食べさせないというもの、
 「これが、いちばん、つらい」
 なかなか、真実であろう。

 ちょっと興味深いエピソードがある、それは、敵のクルマに飛び乗り、相手を倒すという訓練、敵のクルマがカーブにさしかかった時、左の後車輪に足をかけ、車輪の回転を利用して、クルマの屋根に飛び乗るというもの、左ハンドルの運転手には、後車輪の左側は死角、まあ、理屈上は、そうなるか。

 カーブにさしかかる時、ちょっとスピードを緩めるのだが、これは、運転手と息が合っていなければタイミングがずれる、また、憎しみあっている関係であれば、どうなるか、ひどいこともあったんだろう。

 ハリウッドの映画を見たショーグンさまのアイデアか、だが、指をつぶす・腕を折るぐらいはいい、首の骨や腰骨・脊髄を折る者が続出、この訓練に選ばれた若者は青ざめたという、そう、一生、寝た切りになる可能性が大きい、しばらくして取りやめになった。

 私は、あの国が、50人の決死隊を、この国に送り込んだら、そうとうなことが起きるのではないかと思っていた時期がある、国会の占拠・石油コンビナートの・・・新幹線も危ない、水道に毒物の混入、いくらでもある、そうならなかったのは目に見えない努力であろうが、公開されていない事件も多いのではなかろうか。