日本が資本主義に成功した原因について、当時、講座派と労農派が激論を戦わしていた、難波田先生は、その議長をしていたという、
「それは この国にmanufactureが成立していたからだ」
資本主義の前段階の「工場制手工業」が成立していたという主張、これはマル経だろう、もし、そうならプロテスタントの勤労精神にあたるものは、
1、神道
2、仏教
3、村落共同体
ゼンブかもしれないが、やはり3だろう、盲目的労働力の奉仕いや搾取いやいや強奪・・・若者たちはバタバタと倒れていった、
シャチョーさん
シャチョーさん
あなたのグラスに ひかるはなんですか
シャンペーン
シャンペーン
いえいえ ちがいまーす
それは
それは
かわいい
かわいい 女工の
血のナミダ 血のナミダ・・・
集団と集団の側につく者だけが利益を得る仕組み、それが、この国の一面だろうか。
明治の晩期。大逆事件で多くの人が処刑される、明治の知識人は沈黙、ただ一人、徳富蘆花、一高で、
「彼らこそが この国の人々を思った愛国者なのです」
「・・・」
「本当の志士なのです」
明治の元勲は志士ではなかったのか、利権ねらいのイナカモン、いびつな改革を引きずり、今のニッポンにつながっていると、思う。