ローマ法王の長崎・広島訪問は、プロテスタン・グループへの牽制もあったのだろう、当時は共産主義がモンダイで、ためにドイツと結んで失敗、そのスキに「イスラエルの建国」、キツネとタヌキの化かしあい。
今回、世界の二大権威の共同声明があるだろうか、
「こちらが 受けないだろう」
さて、二人はスミレという子を妹のようにみていた、足が不自由で、満足に漢字の読めない、引き算もできない、
「でも いい子なんだよ」
「あんないい子が死んで イジの悪いスレッカラシがシアワセになる おかしいじゃあないか」
「スミレちゃん うれしそうだったね」
「もー おひめさま おひめさま あたし ナミダがでちゃった」
「せーいっぱい おケショウしてたね」
ひとりが、
「カミサマって いるのかな」
「うん うん」
「かみサマって イジワルなんだね」
カワサキのカタスミに、ローマ法王にもできない、
「愛と真実の花が 咲いている」