1929年の世界大恐慌で世界中が苦しんだのだが、たった2カ国、
1,ナチス・ドイツの国家社会主義
2,ソビエット・ロシアの計画経済
そして、1932年に建設された満州国には、これを研究するグループがいた。
資本主義のダイナミズムと計画経済の合理性、
「これを ひとつにできないものか」
そこで、内地から優秀な官僚が呼ばれた、その一人が「岸信介」、岸は戦後の日本を導いた、
「それが 統合経済」
その成果が、
「池田の高度経済成長」
そのいくつかが、
1,傾斜生産方式
2,護送船団システム
これは、銀行を中心にして政府と企業がスクラムを組む、これにタッチした中国は、
「これだ これだ」
「これを もっと大規模に徹底してやるのだ」
「マーケットはある」
こうして、ルール無視の国家資本主義がスタートすることになった。