The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

中国は国家資本主義 終

2021-03-16 09:29:40 | 世界経済

 中国を、ここまで発展させたのは、ニッポンの貢献ではあるまいか、
 1,最新の製鉄所の建設
 2,天安門事件後の天皇の訪中
 3,国家資本主義のソフトとヒントの提示

 3は大きい、国家ぐるみの製造・販売でマーケットを支配していく、先進国は、なんとかできるがアジアやアフリカの国々は、たまらない、
 「安いモノがいいに決まっている」

 いいと思ったことをやる、儲かると思ったことをやる、
 「ビジネスは シンプルだ」
 ところで、漢民族の本質は、なんであろうか。

 奈良の天理に天理教の参考館がある、ここは知る人ぞ知る、名品・絶品がそろっている、
 「東京にも これぐらいのモノがほしい」
 弱気な公務員といった博物館の館員と館長、
 「自分の人生がない連中に 本当の美が分かるのか」
 ともあれ、天理の参考館、その一室に道教の式神がいた。

 鬼気迫る空気が立ち込めている、
 この前で、己と己一族(宗族)の繁栄を祈った、
 そのためには なんでもする、
 だまし、おどし、うらぎる、いや、ころす、
 「秦卒 二十余万人を穴埋めにする」
 大陸の各地で、これを展開する、
 何十・何百の種族・民族が抹殺されていった、
 その結果が、現在の中国なのだ。

 「中国の領土拡張政策は アヘン戦争以後 外国にいじめられてきた中国のトラウマなのだ」
 こんなことを言う人がいた、
 「こういうのが 親中派なのだろう」

  日本と中国とアメリカ、
 「21世紀の 三国志であろうか」